Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2018年5月20日

洗濯をしながら、秋草俊一郎『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』を読む。前作の『[asin:4130860380:title]』とは打って変わって、ナボコフの社会的な位置づけの変遷をあとづける本。単純に、エピソード満載で面白い。洗濯が終わり、渋谷を散歩しつつ、カフェをはしごしながら読む。

画像を作る。

2018年5月19日

昼、千駄木に寄った後、神保町へ。『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』、『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』、『「蓋然性」の探求――古代の推論術から確率論の誕生まで』、『AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ)』を購入。

ひとまず、先日書いた論文のフォローアップのため『AI言論』を読み始める。思弁的実在論の話まで持ち出されて、これはこれで自分の解釈とはまったく異なるものの、参考になるところはあると思う。僕の解釈では、むしろ相関的でない、事物それ自体の抱く概念というものを想定できてもいいはずで、それを人間が理解可能かどうかはともかく、可能性はあるよね、という感じ。

2018年5月17日

初めてのお店にいったら、うちはマニアックなものばかり置いてあるのできいたことのないお酒ばかりかもしれませんが、といわれて、普通にほぼ飲んだことあるものばかりで、それは僕がお酒に詳しいというよりは、世間的なレベルが昔からしたら上がっていて、10年前ならともかく、これぐらいはいまや普通なんだよなあみたいなことがあって、げんなりするということがあった。

2018年5月16日

今日は災害発生を想定した在宅勤務訓練で、終日在宅勤務(のつもりが、電源アダプタを忘れてしまったので、午後は出社したが)。

昨日に引き続きジムで30分スロジョグしたあと、旨いビールを飲みたい気持ちになったので、Goodbeer Faucetsへ。京都ブルーイングのヴァイツェン「なごり雪」と、ブリュードックのPunk IPAを飲む。帰り道に、やっぱりお腹空いていて皿うどんを食べて帰宅。『世界がわかる地理学入門――気候・地形・動植物と人間生活 (ちくま新書)』を読み始める。とても引き込まれる。気候や風土の分布は面白いなあ。かといって、あちこち行きたいとは思わないのだが。

そういや、先日作った画像を貼り忘れていたので貼る。

2018年5月15日

書き物ばかりしてた一日だったなあ。しかし、いまいち集中できず。

志賀理江子さんの「CANARY(カナリア)」が届いた。これで、主だった作品は全部そろったことに。プレミアつきまくりでかなり高い買い物になったが……。しかし、志賀さんのWebサイトでもある程度観られるのだけど、やっぱ写真集で観ると全然違う。Webで観た時は、「Lilly」が一番印象深かったが、写真集だと「螺旋海岸 album」に驚いたなあ。「螺旋海岸 notebook」もぼちぼち読んでるところ。

先日の「ザ・スクエア」からの流れで、Netflixで「フレンチアルプスで起きたこと」を観る。こちらもまた、異様な緊張感のある映画。「ザ・スクエア」と同様、プライドの高い男が自分の過失を認めようとせず、ぼろぼろになる話。ただ、最終的にはどちらも改心して、悪くはない結果に落ち着くというのも同じ。しかし、この映画で描かれるようなことについて、自分はそんなことはないとはまったくいいきれないし、いたたまれない思いがするなあ。また、よくわからない長回しが神経を逆なでするのも同じ。

2018年5月13日

住吉酒販の角打ちで飲んだりしてミッドタウン日比谷をぶらぶらした後、3Fの礼華でご飯。とても美味しくてよかった。またきたい。んでもって、トラストシネマで「ザ・スクエア」を見る。

ラース・フォン・トリアーの「ドッグヴィル」以来の、観てる間ひたすら不快でイライラさせられる映画だった。といってそれは必ずしも悪い意味ではなく、映画としてはかなり高く評価すべきだと思う。感情をプラマイどっちでも大きく動かすのは、作品の強さ。この映画の現代アートに対する理解は通俗的だと思うが、主人公が、完璧にニコラ・ブリオーから役を作ってるにも関わらず、わざわざニコラ・ブリオーの実名と「関係性の美学」に言及しつつ、2回もそれを途中で止めるネタを被せてきたのは笑った。

2018年5月12日

自転車で吉祥寺へ.ひたすら井の頭通りを行く.Book Obscura目当て.とてもいい店で,感嘆を覚える.志賀理江子さんの『螺旋海岸 album』と「美術手帖」の2012年の写真特集(「美術手帖 2012年 08月号 [雑誌]」)を購入.その後,井の頭公園でしばらくぼんやりする.んでもって,渋谷に戻りマメヒコでフルーツサンドを食べつつ,買った美術手帖を読む.

帰宅して,志賀理江子さんの写真集を眺める.あまりにも力が強すぎて,直視できない.圧倒的過ぎて,ため息も出ない感じ.すごすぎる.それ以前の初期作品はだいぶプレミアがついているのだけど,買うしかないってんで,Amazonで注文した.届くのが楽しみだ.

さらに,『安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)』を読み,続けて今月号の「美術手帖2018年6月号」を読み始める.先日の展覧会が素晴らしかった五木田智央さんの"Zine"もついていて,お得な感じ.

2018年5月11日

論文をレビューしてもらいつつ修正していると,元々の質はともかくとして,明らかによくなっていっているのがわかるので,楽しい.

論文書きに忙しかった時に,あえてジムにジョギングしに行くようにしていて,気晴らしをしていたのはけっこうよかったように思う.あと,体調も悪くて厳しかったので,軽く運動して暑い風呂に入ることで,少しはマシになったように思う.以前,膝を壊した時の反省を活かして,最近のジョギングは7.0/kmのスローペース.呼吸はほぼ変わらない.