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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2017年4月10日

あれこれ本が届いたのを読む。

先日読んだ『めざせ達人!英語道場: 教養ある言葉を身につける (ちくま新書1248)』の続きで、『努力論 決定版 (中公文庫)』を読む。かなり説教くさい感じで鼻白むところはあるのだけど、それはそれとして、やはり努力によって道を切り開くというのはあると思うので、そういうふうにしていきたいなあとあらためて思う。著者の作品だと、他には『英語達人列伝 あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)』 、『英語達人塾 極めるための独習法指南 (中公新書)』が面白い。

続けて『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。原理編がずいぶん長くて、現代思想的な素養があるひとにはいいたいことがわかるだろうけど、普通にいきなり読んでどれだけ理解できるんだろう……?と不安になったりもするのだけど、アイロニーとユーモアという整理は自分にとってはわかりやすいし、決断主義ではなく変化を前提とした享楽により中断というのは心がけていきたいと思う。

さらに、『日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)』を半分ぐらいまで読む。

2017年4月9日

10時頃起床。さっそく『モラルの起源――実験社会科学からの問い (岩波新書)』を読む。実験社会科学って面白いなあ。自分の興味関心にもあてはまるし、実際にすぐに役に立ちそうな知見もあったりした。

引き続き、『帝国大学―近代日本のエリート育成装置 (中公新書)』を読む。東京大学って最初から帝国大学だと思ってたのだけど実は違ったとか、近代化の途上で大学に求められることがかわってきたプロセスとか、いろいろと知らないことがたくさんあって面白い。

本を読むのに疲れたので外出。新宿へ。紀伊國屋書店を見たあと、歌舞伎町のうな鐵で食事。その後、新大久保から大久保、小滝橋通りから新宿へ戻って帰宅。

2017年4月8日

11時頃まで寝ていた。起きて準備をして、世田谷美術館で行われている「花森安治の仕事 - デザインする手、編集長の眼」を見に行く。花森安治自体にそれほど興味があるわけではないのだが、展示は非常に素晴らしかった。

花森もスタッフとして関わっていた大政翼賛会の、節約のための合理性をうたうポスターを眺めていて、革新官僚たちの合理性への思惑がこういう形で社会に影響を与えることとなったことと、戦後の「暮しの手帖」的な合理性というのは地続きなんじゃないかという思いを持った。一方で、それと花森のスタイリングへの傾倒というのがどういう理屈で両立していたのかはよくわからない。

「暮しの手帖」の表紙が並べられているのを眺めていると、花森の絵が使われずに写真を用いることの多い第2期のものが、めちゃめちゃ洗練されたデザインで、ずっといいと思う。品のいい、真に尾形光琳的な琳派というか。それを見ていて、金井久美子さんの、金井美恵子さんの本への装丁を思い出す。

渋谷へ出て、書店で『ゲンロン0 観光客の哲学』を書い、ルノワールで読む。「観光客の哲学」というのが、著者が近いものといいつつ批判するマルチチュード論よりどのようによりよいものなのかあまりよくわからないのだが、ローティ的な文脈において読むならば、それはそれとして賛同はできる。ただ、それが観光産業の称揚とどう違うのかもわからないのだが。

続けて、『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』を読む。

2017年4月7日

朝、6時半頃に起きて、準備をした後にジムへ。朝は人も少ないのだろうと思っていたのだけど、ふつうに夜と同じぐらいいる。張り切っているなあ。久々なのでけっこうきつい。あんまり無理しない程度にさっと終わらせる。

早起きしたのと運動したのとで、夕方にはだいぶ疲れが……。さらに18時から22時まで体を動かす案件があったので、かなり疲労したなあ。帰りにコンロウに寄って食事した後、帰宅してすぐ就寝。

2017年4月6日

今日から早起きして、朝、会社に行く前にジムへ行こうと思い、6時過ぎに起床して、8時前にジムへでかけた。すると、月に1度しかない休館日。なんとも幸先の悪いことだ……。しかたないのでそのまま出社して、新聞、「週刊新潮」、「週刊文春」を読む。そしたら、早起きしからなのかなんなのか、右肩が張ってきて、午後からは頭痛に……。

肩があんまりにも張るので、マークシティのてもみんに行った。55分コース。非常によい。しかし、終わってもなおやっぱり張っているのは続く。そういえば昔読んだ平山夢明さんの小説で、競走馬用の消炎剤を肩こりに使う話があったなあと思い出してググってみたら、その成分から作った人間用みたいなのがあるのを知り、注文した。

書店で、今月リリースのちくま新書から『めざせ達人!英語道場: 教養ある言葉を身につける (ちくま新書1248)』、『日本語全史 (ちくま新書)』、『建築から見た日本古代史 (ちくま新書1247)』、『ロマン派の音楽家たち: 恋と友情と革命の青春譜 (ちくま新書1252)』を買う。

そこそこ本を読んだりしてる方だとは思うのだが、それでも限りがあるので、何も考えずに興味のままに読んでいると、どうしても偏ってしまう問題がある。それをある程度回避するために、中公、岩波、ちくまあたりの新書を、よほど興味ないもの以外は基本的にできるだけ買って読むということをしたらいいのでは?と思っていたのだが、今月から始めることにしたのだった。上記したレーベルの新書は、ちょうどいい塩梅に色んなジャンルを扱っていて、よい。

帰宅して、斎藤兆史さんの本を読む。

2017年4月5日

昨夜は、日記を書いた後に『企業不祥事はなぜ起きるのか - ソーシャル・キャピタルから読み解く組織風土 (中公新書)』を読んだ。最近立場が変わったこともあり、得たところがおおいにあった。

今日もずっとおしゃべりの日。

帰宅して、『プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)』を読み始め、読了。

2017年4月4日

「圧倒的な努力」をしていくしかない。

朝からそれぞれ違う話題でずっと喋りどおし。夕方にはずいぶん疲れた。

夜、一度読んで会社においてあった中原先生の新刊『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)』を、3色ボールペンで読み直し(別に伝えたい「耳の痛い」ことがあるわけではなく、中原先生のファンなので新刊を必ず読んでいるのである)。読むというよりは、以前読んだ内容を確認しながらマーキングする感じ。やっぱそうやって読む方が集中できるし、頭に入ってくる感じがする。

電子書籍のある本は電子書籍で買いたいと思っていたのだけど、さらさら流してしまう気がして、紙の本に逆戻りの機運。やっぱ書き込んだりできるのはいい。Kindleのマーカーは、自動的にWebに記録されてるのはいいけど、あんま読み返すことないしなあ。ただまあ、常に手元で見られるのはいいところ。

東亜飯店で麻婆豆腐を食べて帰宅。麻婆豆腐、家でがっつりちゃんと作ろうかなあ。自分で作った方が、美味しく作れると思う。

社会にとって趣味とは何か:文化社会学の方法規準 (河出ブックス 103)』の続きを読み、読了。理論的な整理は面白いのだけど、やっぱりどうにもデータ分析のパートが面白くなくてなあ。と思っていたら、最後の北田先生の章の、オタク男子と女子の比較のグラフに笑った。

『週刊ダイヤモンド』、『週刊エコノミスト』、『週刊東洋経済』を消化。個人のお金にまつわる話に、自分がまったく興味を持てないことをあらためて知る。社会人の常識としてちゃんと知っておいたほうがいいんだろうけど、給与とか税金とか保険とか住宅とか、まったく興味が持てない……。

NewsPicksでの紹介で興味を持ったので『AI経営で会社は甦る (文春e-book)』を読む。LocalとGlobalという著者の整理に、あらたにCasualとSeriousという軸が加わった。今後は、LocalかつSeriousな時代とのこと。正しい見立てだと思う。が、そこに対して何かしらの打ち手を持つのは難しいなあ。

2017年4月3日

4月だし、新年度だし、今日からちゃんと生活を整えようという気持ち。

新入社員たちがやってきた。いつも思うのだけど、新しいひとが毎年どんどんやってくる一方で、自分はただただ古くなっていくばかりだ。その分、何かしらの新しさなり、賢明さなりを得ていきたいものだとは思うけど、実際にそのようになっていけているのかは心許ないと思う。

終業後、新入社員らを囲む飲み会。

帰宅して、『社会にとって趣味とは何か:文化社会学の方法規準 (河出ブックス 103)』の続きを読む。最初の北田論考は読み応えがあって面白かったが、第2部以降はあまり面白く読めない。

2017年4月2日

S氏らと高尾山へ。高尾山には何度かきているが、リフトを使わずに登るのは初めてな気がする。けっこう坂が急でしんどかった。帰りはもうちょっと森っぽいコース。草木に対する知識があればもっと楽しめるだろうなあと思って、集中的に学習しようというk持ちをあらたにする。図鑑でもまるごと記憶するか。

下山して、最近できたらしい温泉。きれいで、現代的な温泉。湯もよかった。あがった後、ビールを飲みながら『「全世界史」講義 II近世・近現代編:教養に効く! 人類5000年史』を読む。

京王線で新宿まで出て、「テン・テン・テン」という日本酒のカップ酒をとりそろえた店で夕食。料理もよかったし、またこようと思う。

中目黒でおりて、目黒川沿いを少し歩く。桜が満開。