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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

日記

11時半起床。Mさんと京大の学祭(November Festivalを略してNFと呼んでいるらしい)に行こうってんで、14時頃に京大。大学受験で一度来たことがある。あの時は東京に行く以外の選択肢を全く考えてなかったのだし、浪人など絶対したくなかった(というか経済的な問題でできなかった)ので、寝てても絶対に受かる学校を前期日程では受け(実際、各教科30分ぐらいで終わって寝ていた)、しかしセンター試験が思いの外よかったので、周囲を適当にいいくるめて京都観光でもしようってんで、後期日程で京大を受けたのであった。

期待していたよりは変なひともいないしあんまり大袈裟に盛り上がっている感じもなく、ややつまらない感じだなーなどと思いながら、会社の社長が講演している会場の様子を見にいったり、ビールを飲み、なんだか焦げが汚らしい焼きそばを食うなどしながら、大学っぽいだらだらした状態を再現したりしていた。Mさんがパンフレットを購入し、吉田南校舎に面白そうな出し物があるというので、そちらに向かう。

果たして、そちらの方はなんだか全体的に新しく清潔な感じの場所で、出店もひとがたくさんいて活気があるし、本会場という感じであった。出店の客さばきもたどたどしい、駆り出されて無理矢理やらされている感のある新入生然とした若者はいかにも田舎からやってきたばかりのうだつのあがらない感じである一方、そこらを歩いている人々の中には、制服を着用した女子高生やら、華やかなかっこうをした女子大生の姿も頻繁に見かけ、なかなかによい見物なのだった。

校舎に入り、「デジタルネイティブ」などと看板を掲げている部屋があったので入ろうとするも、鍵がかかっている。ドアをガタガタする音に反応して、反対側のドアが開いた。インターネットでよく見るOさんの姿であり、また、彼ひとりしかその部屋にはいないとのことで、まったくもって何が目的でそこにいるのか不審に思っていると「もうちょっとひとが集まると思ったんですけどねえ……」などという。何を根拠にそのようなことをいうのかまったくわからず、Mさんとふたり、震撼した。

もうちょっと見てまわろうと、グラウンドに出店がたくさん並んでいるのを見つけ、入ってみた。途端にリア充くさい男女に声をかけられ、ちぢみを食うべきだといわれる。不穏に思ったが、ちぢみを食うという申し出には感ずるところがあったので、承諾し、金銭を支払った。一応確認しないとと思って問い質してみると、やはりテニス部であるなどという。リア充の策略に嵌ったのであった。

見回せば、あたり一面リア充だらけ。グラウンドは体育会系のサークルの出店場所であるようであった。200円を払ってチケットを購入、それを後でちぢみと引き換えるというシステムにも関わらず、ふたりは僕らを店舗まで案内するという。100M程度の長距離を彼らと歩かなければならない。「ヒポポタマス」なる珍奇な名前のテニスサークルであることを誇示するので、間を持たせなければならないプレッシャーに負けて、サークルの名前など名乗られても……と思いつつ「有名ですよねー」などと適当な相槌を打ったりして、嫌な気持ちになる。しかし、ちぢみ自体は、それなりにうまかった。

その後も、しばらく構内をぶらぶらした後、やはり学生の作るものなどよりずっとおいしいし安いという理由で、ローソンで弁当やビール、おでん等を買い込み、再びデジタルネイティブの部屋へ。今度はひとが増えており、3人になっていた。しかし特に出し物をやる様子はまったくなく、Wiiでゴルフゲームをやっている様を、僕らはビールを飲みつつ眺めるしかなかった。そのうち、ニコニコ動画で格闘技の動画を流し始め、それがわりと面白くて見入ってしまったのであった。

外へ出るとすっかり暗い。心から、この一日は無駄だったと思う。

オフィスにMacBookを取りに寄って、しばらくおしゃべりした後、寺町の信長書店へ行く。二階で、今月号の漫画雑誌や、その漫画雑誌から派生した画集、UTBを購入。一階で、「HUGE」「装苑」といったファッション雑誌を購入した。どこかに寄って買い物をふりかえろうかと思ったが、なんかとても疲れていて、そのまま家に帰る。帰宅後は、ひたすら買ったものを眺めて、いつの間にか眠くなって就寝。