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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

日記

酷い数日だった。月曜日、終業後、コンビニでおにぎりと焼きうどんを食べた後、前日寝たのが遅かったせいで耐えがたく眠くなってなにも考えられなくなり、しばらく寝ていた。2時間ほどした、日が変わろうとする頃に起きて、かすかな悪寒を感じ、風邪をよんでしまったか……しまったなあ……と思いつつ帰宅。ベッドにもぐりこんでしばらく本を読んでいると、突然猛烈な悪寒が襲ってきて、風邪じゃなかったのかよ!つってる間にもお腹は痛いし、じゃんじゃん下痢するし、大混乱。とにかく着られるだけの服を着こんでなんとか眠る。

途中、何度も何度も目が覚めてはまた寝入ってというのを繰り返していたのだが、同じ夢ばかり見る。なんだか奇妙な風習を維持した村に放り込まれて住まざるを得なくなって、とても鬱陶しいのだしむこうはむこうでこちらを疎ましがっているのだが、しかしその風習のおかげでこの酷い悪寒をなんとか防いでくれている。朝、その頃には全身汗みどろ、脱水状態に耐えかねて必死の思いで着替えて自販機にアクエリアスを買いに行くまでの間、10回は同じ夢を見た。

当然仕事ができるような状況ではなかったので連絡をした後ひたすら寝ていた。今度は「まく」だか「まか」だか、ともかくそのような単語をひたすら唱えるという夢を、また断続的な眠りの中で続けてずっと見る。意味がわからない。でもとにかくそういっていればいいようだったので、ひたすら唱えていた。

そうして夕方まで延々寝続けていると、少しはマシになってきた気がしてきたので、気になることもあったし出社。朦朧としていて、必要な作業をするので精一杯。すぐに帰る。コンビニで食品を見てもどれも食べるところを想像するだけで吐きそうになるものだから、ポカリスエットとお茶だけ買って、帰宅後は悪寒に震えながら、それらを飲んで、あとはひたすら寝る。翌日、朝から出社するも朦朧としており、ひとのいってることもあまりよく理解ができない。そのような状態でもなんとかできそうなことをいくつかやる。そもそもの懸案については、いろんなひとがあれこれいうのをちゃんと理解できないのでまったく首尾よくこなすことができず、ともあれ終わってすぐに帰宅。

また寝入っていると、一昨日よりもさらに強烈な悪寒が、今度は2波連続というか、もう乱れ打ちという感じで、この俺の体内のどこにこんなエネルギーがあるのだというぐらいの勢いでひたすら全身から悪寒が発散されるような状態になって、これはもうだめだ、通常の事態ではあり得ないし放置しておくと死ぬかもしれないと思って、近所の病院に電話してみたところ、診療を行っているというので、必死の思いで駆け込んだのだった。

事情を説明し、体温など計測される。主観的には頭は痛くないと思っていたのだが、40度近くの高熱で、そりゃ朦朧ともするわという感じだし、気付けよとも思ったのだが、それよりも悪寒の方が強烈だったので、まったく気になっていなかった。直腸に指をつっこまれて便を採取され、培養に回すという。おそらくは食中りで、まあそういうのは放置しておけば治るものだというか、放置しておくしかないのだ心配する必要はないといわれ、心底ほっとする。風邪はしょっちゅうひくけど、それ以上に大きな病気というものになった記憶がないので、病院自体がほとんど行ったことがないし、病気になった時にどう対処すればいいのかわからないので、とても不安なのであった。食事はできないだろうからと、点滴を打たれて、しばらく横になった。

出された薬を飲んでさらに寝ていると、悪寒についてはやや収まってきたものの、今度は対照的に頭痛が意識されてくる。単純明快な数式があってどうみても自明なのに、公理系に微妙な気付かれていない矛盾があるために俺の頭が痛いのだという思いに支配されて、なんでその単純かつ自明な数式がそのような禍々しい結果となるのかさっぱりわからないし、公理系のどこに矛盾があるのかもまるで解明できず、つまりは頭痛も解消することは永遠にないという思いにとらわれ、絶望的な気分になってきた。そうやって1時間以上苦しんだ後、やっと頭痛は別の要因からきているのであって、謎の公理系とは無関係だということに気付くことができ、鎮痛剤も貰っておくべきだったと思いつつも、祇園の薬局へEVE Quick錠を買いにいったのだった。

翌日は朝から仕事を休んでひたすら寝ていた。薬がだいぶ聞いてきて、激しい悪寒や頭痛はしなくなったものの、ろくに体を動かすこともできない。ただひたすら寝ていた一日だった。夜頃からはようやく日常的な思考が戻ってきて、パソコンを触ってみようなどと思いいたり、近況報告をしたり。頭痛の公理系の話があまりにも強烈だったので、ブルバキの本などぱらぱらめくってみたりもした。んでもって、『苺ましまろ』の6巻を読みかえしてみると、思考回路が壊れているせいもあってあまりにも強烈に、というか異常な回路を通って面白過ぎて、自分でも抑えきれないほど爆笑しまくって、大変だった。そのせいで頭痛が復活したぐらいだ。

今日は朝から出社。前日夕方まで寝ていたせいで、ほとんどちゃんと睡眠を取れないままで、朝は朦朧としていたが、だんだんマシになってきて、昼食でスープだけいただく。久々の飲み物以外の食事。その後、電源切れみたいな状態にたまに陥りつつ、つつがなく終業し、少しだけ固形物を食べた(とはいっても、なんかぺにょぺにょした物体を2切れとかだけだが)。実に4日ぶりである。おいしそうな饅頭があったので調子にのってかじってみたが、ひと口で食べられなくなってしまった。明確に計ったわけではないが、過去に記録をとっていた状態と照しあわせると、この4日間だけで5kgは体重が減ったと思われた。太ってしまってきつくなったズボンもすんなり入るようになったし。