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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2012-02-21 (Tue) - Lean Startupを読んでいるという話

diary

Lean Starupを、暇をみて読んでいるので、その途中経過の話。fbに書いたのを転載。

The Lean Startup: How Today's Entrepreneurs Use Continuous Innovation to Create Radically Successful Businesses

The Lean Startup: How Today's Entrepreneurs Use Continuous Innovation to Create Radically Successful Businesses

今日は、放課後にiOS Programming勉強会をして、その後、数人で食事しつつあれこれおしゃべり。iOS開発まわりの話や、開発手法、Lean Startupの話など。Lean Startupの話は、僕が先行して読んでいる感じなので、面白いと思った話を口頭でざっくばらんに説明を行った。

実際、取り入れるべき考えはたくさんあるし、みんな読むといいと思う。というか、企画、エンジニア、デザイナのような制作はもちろん、営業やマーケも読んだらいいと思うし、マネージメントクラスのひとは是非読むべきだろうと思う。近々邦訳が出るという話をきいているので、それを待ってもいいのだけど、できるだけ早いうちに読んだほうがいいだろう。

読書会みたいなのをしてもいいけど、まあ基本的には読み物なので、がっつりやるというよりはエッセンス、というか、フレームワークを知れればいい話だと思うので、全部読んだら「5分でわかるLean Startup」みたいなスライドを作って、共有できたらいいなと思っているところである。

KPIのような粒度ではなく、機能ごとのcohort-basedなmetricsを取るのが重要という話があって、それを裏返すと、cohort-basedなmetricsを設計できない機能というのは、ただ闇雲な、机上の空論と大差ないという話になるわけで、そういうのはなかなかできてないとろが多いと思うので、普通に重要だろうと思う。

ただ、それを原理主義的に適用して、metrics設計がなければ機能開発しないというのは、それはそれでよくないと思うので、ケースバイケースで、モチベーションベースの機能開発というはもちろんあるべきだし、実際その方が効率がいいという場面は大いにあるのだから、その方がよければそうしたらいい。

ただ、エンジニアリングにおけるデザインパタンと同じで、マネジメントやサービス開発においても、Lean Startupでもなんでもいいんだけど、共通言語をみなが持っている方が話が早いし、そこから外れるにせよ沿うにせよ、筋の通った議論ができるだろうという話。