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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

「WEB+DB PRESS Vol.75」特集「継続的Webサービス改善ガイド」の紹介

マネジメント

同僚の@hsbt, @lamanotrama, @tnmt, @atakaPとともに、今月22日発売の「WEB+DB PRESS Vol.75」に寄稿しました。「複雑性の増大と環境の変化に対応する継続的Webサービス改善ガイド」と題して、第1特集を張っています。

WEB+DB PRESS Vol.75

WEB+DB PRESS Vol.75

我々の勤務先は今年ちょうど10周年を迎え、その頃からのサービスの多くがいまも広くユーザ価値を生み出し続けていますし、新しいサービスもどんどん生まれつつあるところです。変化の激しいWeb業界において価値を提供し続けるためには、新しいものを作ることばかりでなく、既存のサービスをいかに変化に対応させていくかということが重要になります。

そのためには、技術的な課題はもとより、様々な改善を「継続的」に行っていかなければなりません。そのため本特集は、アプリケーション開発者(@hsbtと僕)、インフラエンジニア(@lamanotoramaと@tnmt)の他、ビジネス視点からの改善についても紹介するために、@atakaPにも寄稿してもらいました。多面的な改善への取り組みの紹介は、きっとみなさんのお役にたてることと確信します。

以下、「第1章:なぜ「継続的Webサービス改善」が必要なのか」より、さわりを引用し、本特集の紹介にかえます。

特集のはじめに

本特集は「継続的Webサービス改善」と題し、Webサービスの継続的な改善について、そもそもそれがなぜ必要なのか、どのような改善が必要なのか、それをどう実践していくのかという3点について、特集執筆陣が勤務するpaperboy&co.(以下、ペパボ)での実際の取り組みを題材に解説していきます。

Webサービスを改善するには、技術的な取り組みはもちろん、開発投資とそのリターンという経営的な観点、チームビルディングなどの開発プロセス、ビジネスメトリクスへの注視など、考慮するべきことがたくさんあります。多様な職種からなる執筆陣による本特集は、きっと読者のみなさんのお役に立てることと確信します。

10年という節目

ペパボは今年で設立10周年を迎えました。10年前のことを思い出してみましょう。当時、インターネットはブログブームにわき、いろいろなブログサービスがローンチされました。少しあとのWeb 2.0ブームを経て、ブログに限らない多種多様なコンシューマ向けWebサービスが当たり前になる少し前、といった時代です。

当時あったWebサービスのうち、今も生き残っているものもあれば、すでに消えてしまったものもたくさんあります。ペパボで言えば、レンタルサーバを提供するロリポップ!や、ドメイン取得サービスのムームードメインといったWebサービスが、この10年間を通してユーザに価値を提供し続けてきました。一方で、いったんローンチしたものの、そのあとの事情の変化により閉鎖を余儀なくされたものもあります。

この10年の間に、インターネットを含む世の中はもちろん、技術的環境も大きく変わりました。いったい何が、成功したサービスと失敗したサービスの運命を分けたのでしょうか。

続きは是非「WEB+DB PRESS Vol.75」をお買い求めの上、ご覧ください。

WEB+DB PRESS Vol.75

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