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Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2014年9月に読んだ本をブクログでふりかえる

今月は19冊。

高橋伸夫『殻―脱じり貧の経営』を読んで、その主張するところ自体にも感銘を覚えつつも、ENIACまわりの、明らかに自分の趣味だろという詳細な話に刺激されて、古い計算機・ソフトウェアへの興味が再燃してしまった。そのあおりで『コンピューター200年史―情報マシーン開発物語』などを読んだり、古書をあれこれ買い集めたりした。面白い。

そんな折、『アンダースタンディング コンピュテーション―単純な機械から不可能なプログラムまで』をいただいたので早速読んだところ、これまでなかなか理解できなかった計算理論(それもまた、上記の計算機たちと同じ時代の産物だ)についてなんとなくわかった気がして、とてもよかった。そのあたりは書評に書いた

藤村龍至さんの初の単著『批判的工学主義の建築:ソーシャル・アーキテクチャをめざして』は、超線形プロセスの頃からさらに発展を続ける思考・実践について、状況に対する認識と著者の問題意識の深化とともにまとめて読めてよかった(それぞれについてはあちこちで散発的に読んだ内容ではあったものの)。

その他、『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』はあんまり期待せずになんとなく読み始めたらすごく面白くて得した気分がしたし、『ビジネスモデル全史』は前作の『経営戦略全史』に続いて大量の情報が要領よく紹介されていてよかったと思う。

kentaroの本棚 - 2014年09月 (19作品)
のりりん(9)
鬼頭莫宏
読了日:09月28日
評価3

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