Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年9月16日

奄美旅行2日目。古仁屋へ向かう。「てやん」にいってみたのだがしまっていたので、古仁屋港の漁師小屋みたいなノリのところで海鮮丼を食べる。少し街を散歩した後、船底から懐中を望める船「せと」に乗って、海を観る。決して巨大なサンゴ礁というわけではないものの、色や形が多様でよかったなあ。こういう船に乗るの、初めてな気がする。しかし、海中を眺める時間は15分でひとり2,500円はいい値段するなあという感じではある(別に悪いことではない)。

奄美市方面に戻り、マングローブパークへ。マングローブの中をカヌーで散策するというアクティビティ。16時からの回だったのだが、ちょうど潮が満ち始めてきたというあたりで、流れも緩やかだし水量も多くなってきて、いい感じ。カヌーは、最初はとまどったが、慣れてくるとうまいこと操作できるようになってきた。マングローブは、歩いてみたことはあるが、川からの景色は初めてで、南国感高い。

名瀬でおじさん、いとこらと夕食。いろいろ話をする。

昨晩は食事会もあるので市内で宿を取ったのだが、今日からは芦徳の「ネストアット奄美ビーチヴィラ」へ。近年、あのあたりはいい感じのリゾートホテルがたくさんできているようで、そのうちのひとつ。なんか、バリとかそういうところの宿泊施設のようだ。ビールとワインを飲みつつ、『[asin:B07XHJMLQV:title]』を読む。

2019年9月15日

まだKを連れて行ってなかったので、奄美旅行へ。今日が1日目。

15時前に着いて、あやまる岬を少し観た後、母を迎えに空港へ戻り、市内へ。まずおじさんの家により、父、祖父母の仏壇に手を合わせる。さらにお墓参りも軽く済ませて、「なつかしゃ家」へ。親戚が始めたお店なのだが、自分の知っている奄美料理というよりは、かなり豪華にバージョンアップさせたような感じ。食事には大叔母、叔父2人の家族らが15名ほど集まってくれてありがたい。

終わった後、奄美で唯一というシーシャを出している店を見つけたので、そちらへ。

2019年9月14日

レクチャー・シリーズ「多文化社会におけるアートのチカラ」の第3回目に参加するために、東京芸大の北千住キャンパスへ。移民の子どもたちの教育について。教育の文脈においては、移民とひとくちにいっても、国籍の問題だけではなく、子供には日本国籍があっても親が日本語をあまり話せなくて教育が行き届かないみたいなこともあるし、また、2015年以降、移民の若年層はどんどん増加していて、教育は喫緊の課題。

いくつかレクチャーがあったのち、このイベントの主催者であるイミグレーション・ミュージアム・東京を主宰する岩井成昭氏による「Journey to be continued -続きゆく旅-」。多様なアイデンティティの声、無自覚に同化を迫る教員、ラストの「希望」によるディストピアの塗りつぶしなど、かなり引っかかりの多いドキュメンタリーで、見ごたえがあったなあ。自分が最近考えているところともつながる話。

六本木でシーシャ。『はじめてのイタリア語 (講談社現代新書)』と『イタリア語のしくみ《新版》』を読み終える。そこからフランス語に以降しようと思ったのだったが、せっかくここまでやったのだし、もう少しイタリア語をやろうかなあ。

2019年9月10日

朝、歯医者。今日で1年数ヶ月かかったもろもろの治療がひととおり終わり。

もっともっと頭を使って、新しいこと、面白いことをやっていかないとなあ。いまの自分にはどうやったらいいのかよくわからないにも関わらずやらなければならないこと・やりたいことはたくさんある。そういうのを全部やっていくのだなあ。

自分がやりたいのは、もちろん技術を用いた価値創造なのだが、その手法としては事業を通じて価値を届けるというところまでやりたい。個別の要素ではなく、事業という総合。技術も経営もどちらもやる。

夜はK君とモフームでシーシャしつつあれこれ話した後、目黒のバルピパルに移ってネパール・インド料理とスーラ・ヴィンヤーズのワイン。相変わらず、素晴らしいマリアージュ。

行き帰りの移動中は、歩いているときはポッドキャストを聴き、電車内ではDuolingoをやるようにした。ポッドキャストは、あたらしい経済ニュースとNHK World Newsを聴いていて、Duolingoはイタリア語の初歩からやっているところ。

SPGアメックスのカードが届いたので、そちらに支払いを集中していく。

2019年9月9日

台風は過ぎたものの、その余波で電車が止まったりして大変だった日。全社的に昼から出勤ということになり、自分も昼まで家で仕事して午後から出社するようにしたのだけど、それでも山手線がヤバい状況で、バスを使って渋谷まで予定のギリギリにたどり着いた。長い路線は倒木等で災害のタッチポイントが多くて、首都機能は脆弱性が高い。それはもうしかたないので、柔軟に生産性を維持できる仕組みの方が重要だろう。

こういう日のTwitterは、「こんな日に出勤させる会社はだめ」的な言説にあふれかえる。自分の関係することならともかく、ひとの会社にそういうヘイトを撒き散らしているようでは、社会的な分断を生むだけだろう。そういうひとが、電車が止まっていることに文句をいっているとしたら、なおのことである(電車会社のひとはこんな日に出勤していて「だめ」ということになる上に文句もいわれることになる)。一見リベラルな態度が生む分断。最近そういうの多いよなあ。

夜は、Kubernetesの勉強で『Kubernetes実践ガイド クラウドネイティブアプリケーションを支える技術 (impress top gear)』を読了した後、同僚のK氏が焼肉に行きたいというので恵比寿のKintanへ。白金の本店の方にだいぶ前から行きたいと思いつつ行けてなかったのだが、当日の直前にも関わらずすんなり予約が取れたのでよかった(これも台風の余波なのかも)。肉もワインもいい感じで、楽しめた。新しく入社された方もいらっしゃって、よかったのではないか。

新しく作ろうとしているプロダクトについて、作るものはさておき、ずいぶん複雑なものになることは目に見えているので、勉強がてら、先を見据えたアーキテクチャにしておければ、と思って勉強しているところ。ある程度見えてきたところはありつつ、いきなりオーバースペックなものにしてもしかたないので、そのあたりのバランスの見極めが肝心かなと思っている。いい落とし所を見つけて、どんどん作っていく。

イタリア語の勉強を始めたのだが、Duolingoでやろうと思って、Duolingoを再開。広告が、以前に比べてめちゃintrusiveな感じになっててウザすぎるので、課金した。

2019年9月8日

レッドブル・エアレースを観に幕張へ。幕張に行くのは初めてだし、京葉線から見える湾岸の風景もほぼ初めてみるものだったので、本を読もうと思っていたのに景色に興奮を覚える時間だった。ただ、海浜幕張駅から会場のZOZOマリンスタジアム裏の会場までがめちゃ遠くて体験が悪い。まあ、これは暑いのと初めてきたので距離感がわからないせいもあるだろうけど。

肝心のエアレースは、想像してたのよりずっと近いし速いし、よくできた競技でエンターテイニング。特に下調べしてきたわけじゃないけど一瞬で文脈理解して、すぐ盛り上がれる感じ。こんだけのものを作って10数年運用してきたのだが、レッドブルの主催する他の競技と比べてファン獲得につながってなくて厳しいとのことで、今年で最後とのこと。難しいねえ。

台風が迫ってきているので早く帰らないと〜といいつつ、マリンスタジアムを囲む屋台の誘惑に負けて、唐揚げや焼きそばなどあれこれ食べる。

帰宅してシャワーを浴びた後、シーシャ。須賀敦子全集の続き。はー、ほんと素晴らしい。帰り道で、須賀敦子関連本を3冊ほど購入。夕食に鶏肉のさっぱり煮をつくったのだが、いろいろミスってだめだめ。ショッキング……。気を取り直してワイン飲みつつ、イタリア語の勉強を始める。

2019年9月7日

新潟市立美術館で開催中の「きたれ、バウハウス ーアート/デザインの原点ー」を観るのと、柏木博さんのレクチャーを聴くために新幹線で新潟へ。バタバタして「駅弁屋 祭」には寄れなかったが、小さい方の駅弁屋で鶏肉のものと「賛否両論」のものとを買って食べる。

柏木博さんのレクチャーは、西洋のギリシャ以来、あるいはキリスト教以来の「普遍性=ユニバーサリスム」が、バウハウスにもまた流れ込んでいるというのを、「バウハウス宣言」の挿絵として使われた版画に描かれるカテドラル表れていることを指摘する。さらには、セリフを廃したユニバーサルタイプ、および、屋根を廃するユニバーサルアーキテクチャにおけるセリフや屋根こそが、地域性=非・普遍性なのであり、それらを廃するバウハウスは普遍性の思想なのだという。とても面白い。

その後、展覧会を眺めて回る。ほとんどの展示物がミサワホームの持ち物で、すごい。世界中でバウハウスの回顧展が行われているタイミングで、ほぼひとつの企業の持ち物によってこれだけの規模の展示ができるのは素晴らしいと感じる。特に、後半はややモノの展示としてはさすがに弱いところはあるため、教育機関としてのバウハウスにフォーカスした前半がよかったように思う。

夕食は、古町をずーっと歩いて「寿司安」へ。新潟の魚を使った江戸前鮨。美味しい。よいんじゃないか。今日は日帰りなので、新潟といえば日本ぶどうの父・川上善兵衛だよね、ということで、岩の原葡萄園のワインを飲みつつ新幹線で帰る。ワインのお供は『須賀敦子全集 第2巻 (河出文庫)』。