Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2020年6月2日

朝から、最近しばらくやっている経営幹部による中期計画づくり。今日は役員の役割やバリューについてあらためて考えるターン。自分がしっかりやれているかどうかはわからないのだが、少なくとも自分としてできるとこまではやってるといえるようではありたいものだなあ。昼、少しスーパーに食材を買いに出たあと、午後からオンラインでのGMOグループアワードを応援する。よかったひともいれば、惜しかったなーというひともいたが、ノミネートされるだけで立派である。

Kがパナソニックのドラム式洗濯機を購入したのが届いた。なんかいろいろ便利な機能がついていてそれにしたということだが、ともあれ本人は喜んでいるのでそれでよい。さっそく洗濯してみると、なにやらこれまでの洗濯機とはしあがりが違うのは確かだ(それがいいのかどうかはまだよくわからないけど)。うちでは洗濯はKが担当している(僕はもっぱら食事係)ので、本人がよければまあそれでいいのだけど。

夕食を作成して食べたあと、いろいろ仕事関連の雑事など。その後、先日セットアップした机の上のレイアウトをもう少し調整しようと思ってあれこれ見直す。

2020年6月1日

朝6時頃に地震があって目が冷めてしまう。しばらく二度寝を試みたが眠れそうにないので、ベッドでごろごろしながらnoteやホリエモンマガジンを読む。昨晩、インタビュー記事の手直しを途中でおいてあったので、起き出して続き。毎朝10時からやっている論文購読会が始まる直前に終え、論文読み。さらに、久々のミーティングのため、久々に出社する。終わったあと、こちらも久々の丸善ジュンク堂へ。『ブルーノ・ラトゥールの取説 (シリーズ〈哲学への扉〉)』を買う。

帰宅してミーティングなどした後、オフィスから持ち帰った機械学習系の本を眺めたり、買ってきた本を読んだり。勉強したいことが山ほどあるなあ。NDフィルタが届いたので少しいじってみたり。照明もほしくなるなあ。などということをしていたらいろいろ対応するべきことがでてきて、しばし仕事。その後、Uber Eatsで注文したピザなどを食べながらNHKニュースを観て、アメリカの情勢を眺める。その後、ラトゥール取説の続き。自分の関心とも合致して面白い。

2002年5月31日

朝起きると、また首凝り……。先週に引き続きまたなので、ちゃんと対応しようと思う。病院にいける感じになってきたら、首凝り向けのとこにいってみよう。あと、やっぱまくらがあってないようなので、新しいものを見つけてとりあえず注文してみたり。オーダーメイドの枕でもこういう状態なので、結局は実際にしばらく使ってみて試さないとわからないのだろう。なので、店で試すだけだと多分だめそう。

今日も朝から授業。午前は昨日に続いて「自然言語処理論I」、午後は「IoT技術特論」。自然言語処理論では、今日もやはり途中でアルゴリズムを手書きする演習があり、面白い。形態素解析の候補をしぼりこむためのヴィテルビアルゴリズムを手書きで計算したり、構文解析でCKY表を手書きでうめたりなど。午後のIoT技術特論は、マシンガントークで大量の情報をつめこんでくる話しぶりでいい感じ。それぐらいガンガン話してもらうほうがこちらの脳も活性化していい感じ。めちゃ勉強になる。

夕食の後、最近あれこれやっている机の改良。今日はモニターアームとiPadフォルダーをくっつけて、サブディスプレイアームをつけた。いままでもiPadでSidecarしていたのだが、これでもうちょっといい感じの位置に設置できるようになった。その後、インタビュー原稿の手直しをする。見直してみるとあれこれ書き直すことになって、だいぶ時間がかかってしまう。しかし、3分の2ぐらいやった時点で頭痛が酷くなってきてので、寝る。

2020年5月30日

朝から授業。午前中は「自然言語処理論」、午後は「統合アーキテクチャ」。自然言語処理論では、形態素解析をする際の単語ラティスを辞書と接続表を元に手書きで作るという演習があって、実際やってみるとそれはそれで面白い。午後の統合アーキテクチャ論は、前回にもましてハイスピードかつ情報量が多くて、けっこうシビア。レポート課題が出たのでさっさと終わらせておこうと思って問題を解く。MIPSアセンブラを読み解きつつ、データハザードやキャッシュミスを考慮した上でクロックサイクルを計算したりなど。面白い。

ご飯を食べたり散歩したりした後、さらにレポートの続き。最後までやって提出。もうひとつ大きめのレポート課題が残っているのだが、なかなか手をつけられない。少しずつでもやらないとなあ。しかし、文系的な科目のレポートよりも、情報系のレポートのほうが解いてる感じで面白い気もするなあ。まあ、難しくなってきたら全然できなくなるかもしれないけど……。その後、いろいろ教えてもらってNDフィルタを買ったり、Pythonのパッケージのバグ(?)を修正しようといじってみてさっぱりわからなくてあきらめたり。

2020年5月29日

朝、鹿児島県の新型コロナまとめサイトの件で、テレビ局の取材を受ける。行政のサイトに求めることを問われて、オープンデータを提供することで民間をうまく巻き込んでほしいという話をした。その他、面談など。

これまでダイニングテーブルで仕事をしていたのだが、食事の際にいちいち片付けるのが面倒なので、意を決してちゃんと環境を作ろうと決めたのだった。それで、IKEAのテーブルを引っ張り出して、リモートワーク環境を作ることにした。まずカメラを設置したいところなのだが、そこそこ重量があるのでよくあるアームだと耐荷重的に心もとない。そこで、モニターアームを改造して流用することにした(「ビデオ会議の品質を爆上げ! 5,205円でカメラ&マイク用スタンドアームをゲットする方法。YouTuberにもオススメ」を大幅に参考にした)。

結局買ったのは以下。これであれこれクランプでくっつけるための支柱ができた。いまはまだカメラをつけているだけだが、iPadや照明もつけていきたい。

2020年5月27日

SNSでの誹謗中傷の問題について「SNS事業者団体が緊急声明“禁止事項の違反 利用停止など徹底”」という報道に見られる通り、業界団体が声明を出している。一部の政治家が、あまり思慮があるとはいえない反応を、しかし反射神経だけはよく示している状況で、まずは民間の当事者がスタンスを明らかにするのはよいことだろう。しかし、自分としてはSNS表現規制について、民間の業界団体のみで行うべきだとは必ずしも思わない。

レッシグの法・規範・市場・アーキテクチャの分類に照らせば、市場に支持されるアーキテクチャこそがより望ましくない規制をもたらすことは十分にあり得る。だからこそ国民による国家のガバナンスを通じての規制も必要なわけだ(新型コロナウィルス対策にある種のアプリを提供する際に国家が関与することが、一見して国家によるプライバシーの侵害につながるように思えて、その実、ガバナンスが効く分マシという話と同じ)。法・規範・市場・アーキテクチャといった諸権力の布置を前提に、それらが互いに牽制してよりよいバランスを追求するべきなのであるのだが、得てして人々はそれらのうちのどれかに過度に期待を寄せてしまう。政治家ですら、性急な規制論議を口にしてしまう。重要なのはガバナンスとバランスの実現である。

なんか今日はあんまり頭がまわってない感じでよくなかったなあ。ミーティング続きで、夜もCTO協会のミーティング。

夕食後、リモートワーク環境をさらによくしようと思って、またAmazonでモノ漁り。いま、ダイニングテーブルで仕事をしているのだが、やっぱり別に机を使おうと思って、そちらで仕事ができるよう、カメラを固定できるクランプと支柱を探したりしていた。あれこれ探し回って、一通りいい感じなのではないかというセットを作ることができたので、注文した。そのあたりのツールでいうと、SONYのZV-1が出たのだが、とてもいい感じなのでめちゃほしい。でもVlogが続くとは思えないのだが、それならそれでWebカメラに使えばいいしなとか思ったり。

2020年5月26日

今日は久々に頭痛がなくてすっきり。

1 on 1をしたり打ち合わせしたりなど。今日の夜はKがご飯を作ってくれるということだったので、今月の情報処理学会誌を読む。ハードウェアセキュリティに関する特集が面白い。ハードウェアそのものというよりは、いわゆるCPSの境界におけるセキュリティ似興味がある。また、ハードウェアのライフサイクルとソフトウェアのライフサイクルの違いから生まれる課題もたくさんあるはずで、そういうところも考えてみたいと思う。

Twitterにこんなことを書いた。

「あるCを実現するにはAだけでなくBも必要」という構造なのに「AではCを実現できないからAは無意味」という認知を得るひとがいる。情報処理技術者試験を取っても得るものがないとか、TOEICで点とっても意味ないとか。Bもないと十分でないだけなのにAだけ見て無意味というのはよしたいものだ。こういう認知バイアスは誰にでもよくあることで、ここではAとBがわかれていて、かつ、Aに対してよい思いがない時に、Bの存在を無視して「がんばってAしてもCを達成できないのだからAは無意味」と思う傾向があるのだろう。AとBをXとまとめ「Cの実現のためにはXが必要」とするリフレーミングが必要。

2020年5月25日

やっぱり今日も首凝りが残っている。強い頭痛になるほどではないものの、ずっと凝りと目の奥の痛みはある感じ。ここ6日で4日ぐらい首凝りに悩まされているので、だいぶうんざりだなあ。

午前、緊急事態宣言の解除について専門家への諮問が行なわれ、夕方には解除の発表がされた。1ヶ月半ぐらいか。その前から外出を控えていたので、ずいぶん長かった気がする。とはいえ、まだしばらくは気軽に外出できる感じでもないし、するべきでもないのだが。でもまあもうだいぶ慣れてしまったので、特に外出する必要性をあまり感じなくなってしまった。人と会う用事があるときぐらいだろうなあ。

昨日の日記で、自分は視座や視野の方にパラメタをふっていて独自の視点みたいなところが弱いのだろうと書いたのだが、なんかそれも考えようだよなあと思った。つまり、たとえばめちゃめちゃ視野が広ければ、それぞれの分野にとっては特に面白い視点でなくても他の人の視野にはない視点にはなるのだから、それはそれで面白みがでるのではないか?という感じ。他には分野のかけあわせによる視点の創出も似たようなものだろう。そういうことをやるのがよいのではないかという気がしてきた。

最近、だいぶ視野が狭まっていたので(あえてそうしていたのでもあるが)、やっぱり自分の本分に立ち返って、もっと視座を高め、視野を広げて考える方が面白いことにつながるのではないかと思い直したのだった。

2020年5月24日

朝起きると、今度は先日とは逆のほうで首凝りが……。そんなに強いものではないものの、確実に微妙な頭痛がずっと続くやつだと思って、ややうんざりする。レポートを書こうと思っていたのだがあまりやる気も出ず、ベッドでごろごろしながら『[第2版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践 impress top gearシリーズ』の続きを読んだり、寝入ったり。

14時から、研究室のゼミ。国際会議で発表してきた方の報告や、半年はやく博士前期課程に入った先輩の進捗報告、ジャーナル論文を書いている方の途中経過報告など。さらに参加者のひとりが、副研究で書いた論文が海外ジャーナルに通ったという話をしていて、驚く。すごいなあ。自分も、昨日少しまとめたスライドを元に、こういうことを考えているみたいな話をした。いろいろとフィードバックをいただき、ありがたい。

その後、KがUber Eastsで注文したケンタッキーのチキンを食べる。相変わらず首凝りと頭痛がして、全然やる気がでてこない。

Kと少し散歩にでて、公園を一回り歩く。その後、スーパーで少し買い物、のつもりが、あれこれとたくさん買ってしまった。今日はもうなにもしないようにしようと思って、ワインも買った。帰宅して、ワインを飲みながらNetflixで「マイケル・ジョーダン: ラストダンス」を見始める。僕がNBAを見始めた頃は既にMJは大スターだったので、昔のことは初めてしった(とはいえ、デビュー直後からすごかったわけだが)。

物事について認識する際に、認識のあり方の傾向を視点・視野・視座と分類するとして、自分はどちらかというと視野や視座にパラメタをふっていて、視点についてはあまり重要視してなかったのではないかと思う。それ自体は別にいいもわるいもないのだが、研究という意味では視点も重要で、どうやってインパクトがあり、かつ、実現可能な視点を見出すかということに苦慮していると思う。鍛錬だなあ。