Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年9月19日

奄美旅行5日目。台風17号が発生し、おそらく当初予定していた明後日21日には帰れなさそうな見込みになってきた。旅程の変更について、各所に相談。

うちの母、 Kとの3人で島めぐり。とはいえ天気もあまりよくないので、思うようにはいかないが。まずは、沖永良部をベースにさまざまな活動をされている石田秀輝先生のお宅にうかがう。急な連絡にも関わらず快くお迎えいただき、いろいろとお話をうかがえた。明らかに人物が大きいという印象を覚える。

そこから、近くの昇竜洞へ。小学生の頃ぶりだから、もう30年ぶりとかだなあ。けっこう憶えているものだなあ。出口の喫茶店で昼食。雨が降ったりやんだりしている中、田皆岬、半崎、世之主の墓、世之主神社をめぐる。懐かしい感じ。いったん宿に戻ってから、親戚が集まってお祝いしてくださる。

昼頃、僕も理事のひとりとして設立するCTO協会について、日経X-Techと日経産業新聞に記事がリリースされていたのを観た。ITに対する社会的な軽視がかなり深刻な状況をもたらしている昨今だが、そういうことに対して少しでもよくできるようなこともできればよいなあと思う。

自分のやっていることを、もっと社会的なレイヤにおけるコンセプトと、その具体的実践として語れるように整備していく必要があると思っている。同じ業界で前提が理解可能な状況だとコンセプチュアルな話をしやすいのだが、そうでないと難しいので、なにをやっているのかといわれて、適当に話してしまう。そういうのはよくないよなあと思っていたのだが、石田先生と話をしていて、もっと頭使って考えないとなあと気付かされた。

2019年9月18日

奄美旅行4日目。今日は、朝から沖永良部へ移動。僕が住んでいた頃にはなかったように思うが、徳之島を経由して沖永良部へ行くという航空便。正確には、経由といっても乗り継ぎという形であるようで、座席は同じなのに、一度降ろされて保安検査場を再通過させられる。よくわからない体験。

以前にちょっとだけ来たのは10年半ぶり、複数日滞在してあちこちまわるという意味ではもうだいぶひさしぶりな沖永良部。奄美大島とは景色も全然違う。フーチャや日本一のガジュマル、笠石海岸などをまわり、コチンダホテルへ。東ホテルが新たに作った建物で、ちょっと琉球風の、昔の沖永良部の屋敷のような感じ。建物を囲む土塁もあったりして、けっこうこっている。

夕方は、母の実家へ夕食をいただきに行く。祖母は痴呆症がだいぶ進んで、受け答えはもうできない様子。前に会ったときは元気だったんだけどなあ。

2019年9月17日

奄美旅行3日目。まずは奄美パークの田中一村記念美術館へ。できたばかりの頃にきたことがあったのだが、あらためて、この美術館の建築はとても素晴らしいと思う。収蔵作品についても、特に奄美以前の時代のものに面白いものが多くあり、一村の仕事を紹介する上で啓発的。近年、『評伝 田中一村』が刊行されたり、長谷川祐子さんのキュレーションでルーブル美術館で一村作品が使われたり等、再び注目を集めているところなので、この美術館にも多くの人が訪れるとよいと思う。

昼食は、鶏飯を食べに「ひさ倉」へ。追加で、鳥刺しも。旨い。少し時間があったので、安木屋場のカトリック教会を眺めに行く。途中の瀬留の協会とともに、かわいらしい姿。安木屋場の、ソテツの山に囲まれた風のふきさらす高台から海を眺めて、ここで信仰を持ちつつ暮らした人々のことを少し思ったりした。

宿に帰って、定例会議のため、しばしテレカン。

さらに夕食は「万屋」で。ここにはよく食べにきていたなあ。ウニ丼はやっぱり不漁でなかったので、海鮮丼と伊勢海老汁定食。さらにアマダイの唐揚げとサザエのつぼ焼き。旨い。宿に戻って、バーのテラスで飲み。適当にスパークリングワインをもらって飲む。新婚旅行で来ているというカップルがいて、スタッフの方がお祝いに「よいすら節」を唄うということで、ご相伴にあずかった。

2019年9月16日

奄美旅行2日目。古仁屋へ向かう。「てやん」にいってみたのだがしまっていたので、古仁屋港の漁師小屋みたいなノリのところで海鮮丼を食べる。少し街を散歩した後、船底から懐中を望める船「せと」に乗って、海を観る。決して巨大なサンゴ礁というわけではないものの、色や形が多様でよかったなあ。こういう船に乗るの、初めてな気がする。しかし、海中を眺める時間は15分でひとり2,500円はいい値段するなあという感じではある(別に悪いことではない)。

奄美市方面に戻り、マングローブパークへ。マングローブの中をカヌーで散策するというアクティビティ。16時からの回だったのだが、ちょうど潮が満ち始めてきたというあたりで、流れも緩やかだし水量も多くなってきて、いい感じ。カヌーは、最初はとまどったが、慣れてくるとうまいこと操作できるようになってきた。マングローブは、歩いてみたことはあるが、川からの景色は初めてで、南国感高い。

名瀬でおじさん、いとこらと夕食。いろいろ話をする。

昨晩は食事会もあるので市内で宿を取ったのだが、今日からは芦徳の「ネストアット奄美ビーチヴィラ」へ。近年、あのあたりはいい感じのリゾートホテルがたくさんできているようで、そのうちのひとつ。なんか、バリとかそういうところの宿泊施設のようだ。ビールとワインを飲みつつ、『[asin:B07XHJMLQV:title]』を読む。

2019年9月15日

まだKを連れて行ってなかったので、奄美旅行へ。今日が1日目。

15時前に着いて、あやまる岬を少し観た後、母を迎えに空港へ戻り、市内へ。まずおじさんの家により、父、祖父母の仏壇に手を合わせる。さらにお墓参りも軽く済ませて、「なつかしゃ家」へ。親戚が始めたお店なのだが、自分の知っている奄美料理というよりは、かなり豪華にバージョンアップさせたような感じ。食事には大叔母、叔父2人の家族らが15名ほど集まってくれてありがたい。

終わった後、奄美で唯一というシーシャを出している店を見つけたので、そちらへ。

2019年9月14日

レクチャー・シリーズ「多文化社会におけるアートのチカラ」の第3回目に参加するために、東京芸大の北千住キャンパスへ。移民の子どもたちの教育について。教育の文脈においては、移民とひとくちにいっても、国籍の問題だけではなく、子供には日本国籍があっても親が日本語をあまり話せなくて教育が行き届かないみたいなこともあるし、また、2015年以降、移民の若年層はどんどん増加していて、教育は喫緊の課題。

いくつかレクチャーがあったのち、このイベントの主催者であるイミグレーション・ミュージアム・東京を主宰する岩井成昭氏による「Journey to be continued -続きゆく旅-」。多様なアイデンティティの声、無自覚に同化を迫る教員、ラストの「希望」によるディストピアの塗りつぶしなど、かなり引っかかりの多いドキュメンタリーで、見ごたえがあったなあ。自分が最近考えているところともつながる話。

六本木でシーシャ。『はじめてのイタリア語 (講談社現代新書)』と『イタリア語のしくみ《新版》』を読み終える。そこからフランス語に以降しようと思ったのだったが、せっかくここまでやったのだし、もう少しイタリア語をやろうかなあ。

2019年9月10日

朝、歯医者。今日で1年数ヶ月かかったもろもろの治療がひととおり終わり。

もっともっと頭を使って、新しいこと、面白いことをやっていかないとなあ。いまの自分にはどうやったらいいのかよくわからないにも関わらずやらなければならないこと・やりたいことはたくさんある。そういうのを全部やっていくのだなあ。

自分がやりたいのは、もちろん技術を用いた価値創造なのだが、その手法としては事業を通じて価値を届けるというところまでやりたい。個別の要素ではなく、事業という総合。技術も経営もどちらもやる。

夜はK君とモフームでシーシャしつつあれこれ話した後、目黒のバルピパルに移ってネパール・インド料理とスーラ・ヴィンヤーズのワイン。相変わらず、素晴らしいマリアージュ。

行き帰りの移動中は、歩いているときはポッドキャストを聴き、電車内ではDuolingoをやるようにした。ポッドキャストは、あたらしい経済ニュースとNHK World Newsを聴いていて、Duolingoはイタリア語の初歩からやっているところ。

SPGアメックスのカードが届いたので、そちらに支払いを集中していく。