Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年6月26日

今日も音声入力について色々と調べ物をした。音声入力および出力についての課題はいろいろあるのだけれども、音声の線条性を越えられないと言う問題が個人的には気になるところである。具体的にはどういうことかというと、音声と言うのは基本的に一方向にただひたすら進むだけであり、人間の発散的な思考方法とは全く異なる様式を持っていると言うことである。どういうことか?

例えばウェブ日記のようなものの場合、何かについて述べているときに専門用語であったり補足が必要な言葉であったりする場合にはリンクを貼る。仮にリンクがなかったとしても、人間は自ら自動的に形態素解析を行い、必要に応じてGoogleで調べたり辞書をひいたり、ともかく時間が平行して流れている。しかし現場の音声によりデバイスでは、時間はただ一方向だけに進んでいる。

そこで調べていると、W3CによってSSMLと言う、音声をマークアップする仕様についてレコメンデーションが2010年に出ていたのを知った。これはアマゾンのスマートスピーカーであるアレクサでは既に使われているらしい。これを用いて、ある種のデバイスと組み合わせると、僕が望んでいるような事のプロトタイプが作れるかもしれないなぁと思っている。

少し関連することなのだが、このように新しい知識について色々と仕入れたり学んだりすることが増えてきたので、今まではEvernoteにそのようなストック情報は貯めていたが、他の方法も試してみようと思い、会社の人たちが最近よく使っているスクラップボックスを使うようにしてみた。これがどれぐらい自分にとってしっくりする道具になるかわからないが、ともあれまずは使ってみようと思う。それで昨日から十数ページほどページを作った。

そういえば、音声入力をするにはやっぱりアンドロイドが良いのではないかと思ったため、Pixel3を昨日購入した。届くのが楽しみである。

という感じで日記を音声入力で書いてみているのだが、普段の日記比べて自分の思うことをより多くの量を持ってかけているような気もする。純粋に書くスピードだけで言えばキーボードを使うほうが早いのは間違いないかもしれないが、しかし話をすると言うことの楽さがこのようにたくさんの文章を書かせているのかもしれない。そうするとキーボードを使うよりももっともっとアウトプットが増えていくということもあり得るのだろう。

2019年6月25日

未来の事は不確実ではあるが、必ず実現すると言えるのは、まずは入力デバイスが今までのキーボード、すなわち、文字を前提としたものから音声入力へと変化していくということである。音声入力の使いやすさに関しては色々と現時点では不満がある所ではあるものの、今からどんどん使っていくことによって問題点をあぶり出して行くことによって、確実にやってくる未来をいち早く体験できるのではないかと思っている。そのため毎日描いているこのブログで実践することによって、音声入力が当たり前な未来を、現時点のものとして、実践していくということをやっていきたい。

2019年6月24日

やりたいことがたくさんありまくるのはいいけど、現実的なリソース制約の中で、どういう順番でやっていけばいいのかってところが、自分は苦手だなあ。とはいえ、オペレーションをうまくするというよりは、全部やれるようにするにはどうすればいいか?というところに頭を使いたいという思いもある。とはいえ、完璧にやるよりまず一歩でもやるほうがよかろうので、やってかないとなあ。

帰宅して夕食を作る。手羽元のさっぱり煮。こういうのは、なんも考えなくてもさっと作れるのはいいのだが、それだとスキルが伸びていかないので、もうちょっとジャンプがほしい。つまり、僕じゃない誰かが献立を考えてくれるのがいいのだけど、とはいえ冷蔵庫にあるもののこともあるので、そのバランスもいる。その意味で、既存サービスではまかなえない。

思いつくこと、いまできることをやっていてはスキルが伸びない。だから、レパートリーにない献立を提示されて作るということをしたい。一方で、制約条件の中でどうよくしていくか、というのも伸ばしたい。つまり、冷蔵庫にいまあるもので最大限いいものを作るという頭の使い方やスキル。料理においてはけっこう得意な方だと思うけど、やりたいことに対してはどう活かしていけばいいのか、まだわからない。

2019年6月23日

青山方面へでかける。そこらで買い物してまわった後、スパイラルで行われている、マリメッコおよびアラビア陶器で長年デザインをしていた石本藤雄さんの個展。テキスタイルデザインはもとより、冬瓜のオブジェがめちゃかわいくてほしい!けど、値段が折り合わなくて断念……。

夕食は、青山の「俺のフレンチ・イタリアン」へ。「俺の」行くの久々。立食しかない時以来。青山の店は全席座りで、若い人でごった返していた。そういう使い方に変えてったのかなあ。

買ってあったしょうぶ学園の機関誌を読み、さらに『自閉症という知性 (NHK出版新書 580)』へ。社会福祉としてはもとより、ちょっと違う面でもいろいろ興味がある昨今。

2019年6月22日

銀座の「ガーディアン・ガーデン」で横田大輔Room. Pt. 1展を観る。写真の物質性を活かしたインスタレーションがどんどん進んでいて、とても面白い。

美術手帖 2019年6月号』、『WIRED (ワイアード) VOL.33 「MIRROR WORLD - #デジタルツインへようこそ」(6月13日発売)』を読む。全社は、80年代特集も面白かったのだが、評論賞受賞論文がどちらも面白かったなあ。後者は、めちゃアツい。いろいろ発想が広がる。

2019年6月20日

経営合宿1日目。千葉の横芝にあるコテージ村みたいなとこで。近くの田んぼをのぞいていると、サワガニ、タニシ、メダカ、アオガエルなどなどいろいろいて、あんまりそういうのに縁がないので、ティピカルな風景があまりにもティピカルで、それはそれで不思議な感じ。

一日あれこれ話して、夜はバーベキュー。今回はあまり飲みすぎずに、2時前には就寝。

2019年6月19日

Facebookを中心としたグループによるLibraが発表された。目新しいところが多くあるわけではないが、実際に大きく広がっていくかもしれないという期待感がある。一方で、そういう「通貨」がグローバルに使われるようになった時に、特にサイトでも謳っているunbankedな国々において、むしろ経済政策がとれなくなるというデメリット、すなわち国家機能の毀損が起こりそうで、そのあたりをどう考えたものか?という気もする。