Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

時間は有限なのでHabitifyを使って能力を高めることで一日を実質48時間にし圧倒的なパフォーマンス向上を実現する

本記事では、パフォーマンスを高める目的でよい習慣をみにつけるために必要な考え方、ツールを用いた実践について述べる。

良い習慣が限られた時間におけるパフォーマンスを高める

「人間は習慣の生き物である(Humans are creatures of habit)」とは、アメリカのプラグマティズム哲学者であるジョン・デューイの言葉だという。出典にあたって確かめたわけではないので、そのフレーズのいわれている文脈はわからないため誤解している可能性は否めないものの、習慣について語る文章では頻繁に引かれる言葉であるため、多くの人々の心を捉え続けていることは確かだろう。経験的にも、悪い習慣によってこれまで無駄にしてきた様々なことが思い浮かぶし、良い習慣を身につけることが高いパフォーマンスにつながることは普通にありそうなことだ。

また、時間は誰にとっても平等であるみたいなこともよくいわれる。長い目で見れば早死したり長生きしたりするわけなので、人生スパンで平等ということはあり得ないだろうが、数年スパンで考えるとそのように認識してもそう間違いではなかろう。とすると、平等に流れる時間においてこれまでよりもパフォーマンスを高めるためには、(1)時間の内訳を変えること、(2)能力を高めることで時間効率を高めること、のふたつしか選択肢がない。(1)の方策はつまり、他のことを犠牲にしてがんばるということになる。これは採り得ない選択肢であるため、(2)を選ぶしかない。

上記した人口に膾炙したフレーズを敷衍して述べると、すなわち、限られた時間においてパフォーマンスを高めるには、良い習慣を身につけることによって時間効率を高めることで、実質的な能力向上を実現する必要があるということになろう。では、どうしたらそのようなことが可能なのか?

Habitifyという習慣化支援アプリの簡単な紹介

Habitifyというアプリがある。ひとことでいうと、習慣を継続することを支援してくれるアプリである。プラットフォームとして、iPhone、Android、MacおよびWebをサポートしている。たいていの人はスマートフォンで利用するだろうから、使用する環境として問題はないだろう。習慣化を支援するアプリは類例が多数あるが、それらの話や比較に基づくレビューはここでは行わない。これまでいろんなものを使ってきたが、そのどれについても挫折を繰り返してきた。Habitifyのみが、いまこうして紹介を書くぐらいには、アプリの利用そのものが習慣化した初めての例であると述べるに留めておく。

わたくしは、このアプリを使い始めて初めて、習慣を継続するということができるようになってきていると感じている。なぜそういうことが起こったのか?確かに、Habitifyは非常によくできたアプリだと思う。UIはきれいだし、インタラクションは小気味よい。サポートは(英語ではあるものの)非常に親切で、エンゲージメントが明らかに上がったのを自分でも感じるし、課金体系としてサブスクリプション型を基本的にはとっているものの、4,800円払えばすべての機能を払い切りで使うことができるのもよいところだ。しかし、アプリの出来そのものについても、この記事ではこれ以上述べることをしない。Habitifyを使うのを勧めはするが、重要なのは習慣をみにつける考え方とツールの使い方にあるからだ。

多くの人々が習慣をどうしても継続できない理由

習慣とはなんだろうか?たとえば、英語を流暢に話せるようになりたいひとは、目標を達成するためにやるべきことを英会話のレッスンに通うだとか英語学習のプロセスを単語を憶えるだとかに分解し、それらを習慣化するべきタスクとして認識し、継続を試みるだろう。そのこと自体に、問題があるようには思えないし、習慣としたいタスクを計画している時は、いまよりもパフォーマンスの高まった自分を想像して希望に燃え、きっと今度こそは継続するという決意を高める。しかし、たいていの場合、それらのタスクが習慣として継続的にこなされることはない。いったいなぜなのだろうか?

ひとは常に選択の岐路に立っている。朝、起きなければならないという気持ちと、もう少し寝ていたいという気持ちが葛藤し、そのいずれかを選択する。そして、多くの場合、望ましくない選択肢、すなわち二度寝することを選んでしまう。習慣としたいタスクを実行しようという局面でも同じことが起こっている。「英単語を30個憶える」というタスクを目の前にして、なんかお腹が空いてきたからご飯を食べてからにしようとか、Twitterが気になってしまってスマフォを眺めて時間が経過してしまうとか、そういうことの果てに、タスクを実行できずに一日が終わるのだ。

選択肢があるということが問題の根源である。習慣にしたいタスクとそれ以外の行動という選択肢があり、無意識のうちにそれらを比較考量し、易きに流れてしまう。しかし、そのこと自体は人間の本性に基づく行動であり、容易に変えることはできない。にも関わらず、できもしないのにひとは怠惰な自分を変えなければならないと、誤った課題の解決に取り組んでしまう。繰り返すが、問題は選択肢の存在そのものであり、怠惰な方向に流される自分ではない。すなわち、選択肢の存在、発生そのものにアプローチしていかなければ、習慣が身につくことはない。

習慣化を阻害する「選択肢」をなくすための思考放棄

では、どうやって選択肢自体をなくせるのだろうか?たとえば最近流行りのコーチ付きトレーニングを行なうサービスも、選択肢をなくす方法のひとつである。すなわち、契約したトレーナーが毎日のように事細かに激詰めすることで、習慣の継続以外のことをする選択肢をできるだけ減らすというサービスを提供しているわけだ。しかし、えてしてそういうサービスには多くのお金が必要である。そのため、お金が尽きたらまた、元の木阿弥となることも多いと聞く。サステナブルな習慣継続のためにはどうしたらよいのだろうか?

落合陽一氏が、かつてこういう内容のことを書いていた。いわく、自分のGoogleカレンダーの予定は、周囲の人々に登録権限を明け渡しているため、自分でも知らない間にどんどん追加されていき、彼はただひたすらカレンダーの予定を上からこなしていくだけなのだと。これはつまり、この記事における文脈でいうと、どのような予定を立て、こなしていくべきかという選択肢をなくしていくということである。そして、登録されている予定をただ上からこなしていくためには、選択肢をなくし、かつ、思考放棄をする必要がある。行動の契機を、完全に外部に明け渡してしまうというわけだ。

我々もまた、彼の方法を取り入れ、考えることをやめよう。まず、やるべきことをリストアップしていくこと。そして、ただ上からひたすらにそれらのタスクをこなしていくこと。ポイントは、ツールの言いなりになるということである。下手の考え休むに似たり。ありもしない選択肢を幻視し、あたかもそれらを比較考量し主体的に考えているつもりで、ひとは誤った道を選んでいく。そして、いつまでたっても習慣は継続しないし、パフォーマンスは低空飛行だ。どうせ無駄なのだから、考えることをやめよう。

思考放棄を支援するツールとしてのHabitify

では、上記の考えに基づいて、具体的にHabitifyをどのように使っているのかを見ていくことにする。以下が、わたくしのHabitifyに登録しているタスクリストである(左から右へという順番で画像を配列している)。登録されている内容、および、順番に注意を払ってしばらく眺めていただきたい。

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一見して気づくのは、「起床する」というタスクがあることだろう。似たようなものとして、「帰宅する」というのもある。このような、習慣化するまでもなく毎日行うに決まっている項目を入れるのはなぜか?これはいわゆる「アンカリング」の一種である。Habitifyでもなんでもこの手のツールは、そもそもツールを使うこと自体を習慣化する必要があるし、多くの人々は、英単語を憶えるとかいう以前に、ツールを使わなくなる。そのため、単に起きるだけでタスクを消化できるという状況にすることで、目覚めとともに「今日も一日、ツールのいいなりになって思考放棄して生きていくぞ」というマインドセットを行なうわけである。これは非常に重要なプラクティスである。

タスクの順番にも意味がある。思考を放棄するためには、ツールのいいなりになる必要があると述べた。そのためには、手にスマフォを持ち、Habitifyを見ながらただいいなりになって行動する必要がある。そのため、起きてから寝るまでの行動を順番にリスト化することで、上から順番にタスクをただこなしていくだけという状態を作る必要がある。そうしないと、またぞろ「選択肢」というやつが現れてくる。選択肢が出てきたが最後、我々は易きに流れてしまう。考える余地がないほどに、やるべきことで埋めていき、上から順番にこなすだけの一日を送ろう。そのためには順番が重要である。

その他に気づいたことはあるだろうか?Habitifyで習慣化しようといっているわりに、「〜日連続」という記載の「〜日」の日数が少ないことに気づいた方もおられるかもしれない。それもまた重要なポイントである。習慣の継続をさまたげるのは、完全主義である。習慣化を支援するアプリにはだいたいこの「〜日連続」という機能がついており、これを絶やさないために行動するという動機づけの仕組みが組み込まれている。さらには、Habitifyもそうだが、連続した日数がカレンダーなりグラフなりで一覧できるようになってすらいる。無視すべき機能である。どうせこんだけの量を詰め込んでいたら、全部こなすことなんて不可能である。完全主義の裏返しで、習慣の継続が完全でないといってやめてしまうぐらいなら、途切れたって無視すればよい。

タスクの表現にもひと工夫をこらしている。たとえば語学系タスクについて、「フランス語を聴く」、「英語を聴く」、「フランス語教材を読む」などがあるが、それらはどれも定量目標を記載していない。よくありがちなアンチパターンとして、「英単語を30個憶える」のように、定量目標を設定してしまうということがある。そして、誤った完全主義によって30個覚えなければだめだと自分を鼓舞するも、そんなことはできるはずもない自分を責め苛み、習慣の継続が終わる。ひとつもやらないぐらいなら、10個でも3個でも、なんなら辞書を一度引くだけでもマシである。そのため、タスクの達成目標をあえて定量化せずに書いている。これなら、「フランス語を聴く」はちょっとでも聴いたら達成である。なにもやらないより、ほんの少しでもやったらOKというハードルの低さが継続のポイントである。

このように、できるだけ多くのタスクを一日の時間的経過にそって順番にならべ、思考放棄してただひたすら上からこなしていくことで、習慣を継続していっているわけだ。しかし、完全主義は敵である。できなくたってかまわない。また明日があるし、習慣というにはほんの少しの実践であったって何もやらないよりはマシである。ハードルを下げよう。こっちは思考放棄しているのだ。高いハードルなんてこせるわけがない。考えることなくできるレベルにするべきである。また、リマインダー機能もついているのだが、使わない。なぜなら、上から順番にこなしていくだけなので、リマインドされる必要がないからである。リマインドされる必要があるということは、選択肢が存在しているということである。何度も行っているように、その時点で根本問題が解決されていない。

おわりに

本記事をまとめよう。

  • 限られた時間でパフォーマンスを高めるためには、習慣化による時間効率の改善がもたらす能力向上が必要である
  • 根本的な問題は、習慣を継続できない弱い自分ではなく、選択肢が存在することである
  • 思考を放棄してツールのいいなりになることで、選択肢の存在・発生を根本的に排除する
  • 習慣化したいタスクをツールにどんどん登録し、ただ上から考えることなくこなしていく状況を作る
  • 習慣支援ツールの使用を習慣化するために、起きたらすぐタスクを消化できるよう「起床する」というタスクを入れる
  • ただ上から順番にこなせばいい状態にするために、一日の流れを習慣化するべきタスクとして登録していく
  • 「〜日連続」なんて気にしないで、できなかったらできなかったで次の日にやればいいと考える
  • タスクの達成目標をあえて定量化しないことで、誤った完全主義の発動を抑制し、少しでも実行できるようにする
  • リマインダーを必要とする時点で選択肢が存在しているということなので、リマインダーを使わない

他にも工夫しているポイントはいろいろあったりするのだが、それはまた次の機会に紹介することにしよう。

2019年12月4日

昨日の筋トレの結果、上半身が筋肉痛。やや右腕の方に強く痛みが出ていて、トレーニング時のバランスが悪いんだろうなあ。というか、胸や背中ではなく腕で引いてしまっている。フォームにちゃんと気を遣っていかないと。というわけで、服を着たりするときにも腕を慎重に上げたりしている。明後日ぐらいまで続きそうだなあ。脚はそんなに強くやらなかったので、ちょっと痛みはあるけど、それほどでもない。時間あったら、脚トレに行こう。

毎半年恒例の等級昇格に関する面談。いろいろお話した。夜は、有志によるメーカーイベント。いろんなものを作っているひとがいるものだなあ。面白い。ふだんあんまり交流がない方の作品を見てひととなりを知ったりなどできるのもいいところだ。イベントを続けてくれているI氏に感謝である。

神泉に最近オープンしたシーシャバーLILACへ。MAKUAKEでクラファンやってたりするし、元々IT業界の方なのかな?元々バーだったのだろうやや幅の狭い店舗に、10人強入れるぐらいのソファ席とカウンター。シーシャ台は卓上に置くタイプ。ダブルアップルとミントなんてなスタンダードなミックスで作ってもらう。いい感じ。値段も相対的にお手頃だし、またきたいと思う。シーシャしてる間は、論文読み。

帰宅して、文献リストの作成。Mendeleyを使ってはいるのだが、いろいろあってそれだけだとだめだなあということになったので、Google Spreadsheetでリストを作っている。Mendeleyは、iPadで読めるようにするためと検索用と割り切って、文献リストとしてはスプレッドシートの方を正とする運用にしてみる。とりあえず、いま把握してる分はリスト化した。しかし、まだまだ読むべき文献はあるので、どんどん読んでいかないとなあ。

そんなことをしていたらだいぶ疲れたので、フランス語の勉強はスキップ。音源は聴いたりしてたので、なんもやらなかったわけじゃないが。

2019年12月3日

AirPods Proが届いた。以前のAirPodsは、買ってみたものの耳に合わなくてずり落ちる感じだったので、ほとんど使えなかったのだが、今回のはカナル型ということで期待して買ったところ、ぐっとフィットするというほどではないにしても不安はないぐらいはフィットしてて良い感じ。iPhoneとのペアリングやノイズキャンセリングがいいとか、目に付きやすいあれこれはたくさんあるのだが、イヤーピースのつけ外しがめちゃくちゃいい感じなのに驚く。よいなあ。家の中だとノイキャンの効果があまりわからなかったのだが、渋谷に出ると、ノイキャンOFFにした途端にザワザワして、ノイズに満ちていることにあらためて気付かされる。

契約していたジムを解約して先月で終わりになったので、ANYTIME FITNESSの契約を申し込んだ。月額料金は半分以下になって、機材の数は増えていい感じ。ふだんやっていたのと同じ種目ができるのはもちろん、他にもいろいろできることが増えた。いままでのはむしろなんだったんだという感じだ。それで、初日というのもあってはりきってしまい、最近ずっとサボっていたので、多分明後日ぐらいはヤバい感じになっていそう……。名前の通り24時間使えるし、さくさく通ってガンガン筋トレしていく。入院で減った体重は維持はしてるけどさらに減ったりはしていないので、ここから減量。

Habitifyを使って習慣化をすすめているのだが、その過程で工夫したことやそもそもの考え方についてまとめておこうとおもってブログを書いた。久々に日記以外のそういう記事を書いたなあ。文章力にまかせてぱーっと書いていくのは楽しいし、気分がいいものだ。なかなか習慣化をできずにきた人生だったが、これを機会にちゃんとできるようにしていきたいものだなあ。やるべきことを自分でどんどん増やしている昨今なので、そういうことをしていかないとどうにもならなさそう。しかし、そんなブログを長々と書いている間に、やるべきだったことがおそろかになっていたりするのだが……。

日付が変わって、4日発売の『息吹』がKindleアプリに降ってきた。また、注文していた『哲学する仏教 (内山興正老師の思索をめぐって)』も届いていたので読む。

2019年12月2日

今日は朝から出社してミーティングや面接などなど。その他、鹿児島出張での持ち帰りを共有して、あらたなアクションにつなげたり。夜は、毎半年恒例の、O氏、T氏との飲み会。今回のゲストは飛ぶ鳥を落とす勢いのS社のCTO氏。T氏が話をきいてみたいというので、ある伝手でお声がけしてお越しいただいたものの、まあ例によってぐだぐだな感じで、意義の薄い飲み会の場を提供することにやはりなってしまっただろう。

今日の論文読みは、On The Lag of Library Vulnerability Updatesを途中まで。よく整理されていて、使えそうな感じ。

世間の情勢を鑑みるに、今後ますます複雑化していく(どういうふうに?というのはまあいろいろある)世の中で、ビジョン・ミッション・バリューの全体性をあらためて定義することが前提であり、その実現のために定量化・自動化・再帰化をキーワードに、日々を組み立て直すことが必要だとあらためて感じる。

  • 定量化: 判断基準を言語化,明文化,数値化していくこと
  • 自動化: 定量指標に関する数値を自動的に取得・計算できるようにすること
  • 再帰化: その数値を元に定期的あるいは常にフィードバックサイクルを回して改善していくこと

こうして書いてみるとごく当たり前のことなのだが、普通のことをちゃんとやらねばなあという感じ。

いろいろ忙しくしてる間にJAISTの出願期間に入っていたことに気づいたので、書類は準備してあるから、さっさとインターネット出願した。あとは証明書を送れば終わり。

2019年12月1日

昼ごろの便で東京へ戻る.やや寝不足で,やはり機内ではずっと寝てた.気づいたら着いた感じ.出張中に,六本木にNorth Villageの新店舗ができたので,そのままそちらに寄る.思い立って落合陽一さんのnoteの購読を始め,過去ログを読んでいたらエモい感じになってきて,いろいろ整備.ジムを解約していたのだが,近所のANYTIME FITNESSに行くべく予約をしたり,表参道のアップルストアに寄ってiPhone 11 Proを買ったり.iPhoneは,機能的にはいまのでもいいやって感じなのだが,充電が全然持たないのがストレスなので.

帰宅して,iPhoneの移行.途中で止まったり,アプリの更新が全然進まなかったり,ちゃんと動けば楽なんだろうなーという仕組みなのだが,いろいろクオリティ低い.こういうところでストレスはだいぶあるよなあ.何度か再起動したりしてるうちに動き出した.そんなことをしつつ,Weekly Ochiaiのまだ観ていなかった回を観る.アウラや禅というテーマはともかく,ゲストの人選がヤバくて,かなりセンスがいい.どういう感じで選んでるのかなあ.

これまでサーベイしてきた内容をある種のフォーマットでまとめていく時期だろうということで,やり方を考えて,Google Spreadsheetでまとめはじめた.まず文献リストのマスタを作り,それを参照して文献をいろんな切り口で比較表としてまとめていく.そのへんは,やっぱスプレッドシートでやるほうが楽だろう.スプレッドシートからTeXにするWebサービスなどもあるので,論文にするときはそういうので変換する.さらに,VSCodeでTex文書を書けるよう環境整備を始めたのだが,いろいろ不満があっていろんな設定ファイルをいちからやりなおしたり,シェルをzshに戻したりとかあれこれやって時間がかかる.さらに,タイポしたりしてなかなかTex環境の検証が進まず,すっかり夜中になってしまった.

2019年11月30日

寝付けなくて,5時頃まで『最新 英語論文によく使う表現 基本編』や『短編画廊 絵から生まれた17の物語 (ハーパーコリンズ・フィクション)』を読んだりしていたので,起きたら12時.マークメイザンへ,鹿児島Ruby会議に参加するために出向く.僕が着いた頃には大盛況という感じで,すごい.トークセッションも面白い内容が多くてよかった.その後,同じ場所で懇親会.これまで話せなかったひとや,初めてのひとなどとたくさん話せてよかった.さらに,リッチモンドホテルの1階の居酒屋で2次会.そこから分岐して,僕らは例によってシーシャへ.その後,ロシア家庭料理とあさりラーメンを出すという謎の店で〆め.

2019年11月29日

鹿児島出張2日目.さっそく枕が合わなくて,首が凝って頭痛になりそう.ロキソニンを飲む.しばらくホテルで仕事をした後,在鹿企業訪問.いろいろ今後について話す.その後,オフィスに出社して,毎週のルーティンをこなす.東京にいるときと変わらないタスク.まあ,どこにいても同じようにやれるというのも必要だし.あんまり体調もよくないので,ホテルに戻って残りの作業.夕食は川久の豚カツ.美味しい.のだけど,最初に食べたときの衝撃はもうない.残念なことだ.さらに天文館へ出て,論文読んだり,研究について話したりなど.

2019年11月28日

鹿児島へ出張。朝起きられなかったので、バスではなく電車でいく。「NHKラジオまいにちフランス語 2019年 12 月号 [雑誌]」が出たので、電車の中では3課分をくり返し聞く。最初に比べるとリスニングはだいぶできてきて、音声から単語のつづりを想起できる状況が増えてきた。しかし、単語の意味を知らないのことが多く、意味は取れない。英語とは逆のやりかたで勉強しているので、逆の減少になっているのは面白い。ともあれ、いずれにせよ単語の記憶も必要なので、やっていかないとなあ。しかし、暗記物にじっくり取り組む気力もなく、聞き流すものの方が楽ではあるのだよなあ。機内では、本を少し読んでいたのだが、ほぼ寝ていた。

鹿児島オフィスに着き、そのままメンバーと面談。その後、同じく出張にきている社長とともに夕食へ。非常にレベルの高い体験だったなあ。確かにすごい。その後、いつもの通り水煙へ。

ホテルに戻り、『[asin:4344035321:title]』の続きを読み終え、『テクノロジー思考 技術の価値を理解するための「現代の教養」』を読む。

2019年11月27日

ここ数年かかっている高尿酸血症に関する通院。先日の入院を経て体重もだいぶ落ちたということで数値も改善しているはずなので、もう10日ほど様子をみて、いまの薬の量を減らすかどうかの判断をすることになった。それで、いつもは60日分の薬を処方してもらうのだが、今回は10日分のみ。採血をしてもらったので、検査結果を来週ききにいき、どうするかを決める感じ。はからずも減量したのを維持してはいるけど、そこからほとんど減っていないので、もっと減らしていかないとなあ。その後、午後は事業系のミーティングで半日こもりっぱなし。もうちょっとがっとやっていけるようにしないとなあ。

夜、久々に「いまここ」で食事。10数年前から活動を存じ上げていたK氏と。以前、あるイベントで司会をしているのを見たことがあったぐらいで、対面して話したことはなかったのであった。美味しいものをいただきつつ、仕事のことから文化や社会的なことまで、あれこれと話す。自分自身考えている現代的な課題があったりするのだが、いろんなことがそういう方向でつながっていく感じもして、だからどうするみたいなことはそう簡単にはでてこないが、ふだんそういう話をできるひとが周囲にいないので、面白いしありがたいことだ。その後、例によってシーシャへ。論文を読む。

2019年11月26日

朝起きてすぐに仕事を始める流れ、だいぶ板についてきた。今日も、起きてHabitifyを見ながら上からルーティンをこなしたら、そのまま机に向かって仕事にとりかかる。CTO協会作業の続きなど。しかし、ちょっと今日は点検とブラッシュアップという感じのフェーズになってきて、どうも乗り切らない。うーん、そういうのをもっと集中してガッとやりきるのは、まだ難しいなあ。しかたないのでいったん切り上げて、準備をして外出。めちゃ寒い。冬。マフラーも使う。歩きながら、いつもどおり「あたらしい経済」のポッドキャストとNHK World Newsを聴く。

出社して、1 on 1やミーティングなど。いろいろ話をしていて、展望がみえてきた感じもする。もっと考えをつめていって整理していくとともに、わかりやすいプレゼンテーションをすることで、全体をレバレッジするようなことをしていきたいものである。K氏と話していると、そのあたりがクリアになっていくので面白い。あらためて、ビジョンを示していくというのが必要だなあと思っているので、最新の考えをまとめていって、伝えていきたいと思っているところ。年始までの時間をかけて、そのへんをやっていこう。

CTO協会の白書ワーキンググループのミーティングでDMMさんへ。今回は、H氏のたたき台(というには浩瀚なドキュメント)をみんなでひたすらレビューしまくる時間。いやー、これはすごいなあ。よくもまあこんだけやるもんだなあと、あらためて彼の生産性に驚きを覚える。今日もまた、ワーキンググループに集まっているメンバーの仕事ぶりにも感嘆。ミーティングの後、同じビルの料理屋さんで軽く食事。ひとりをのぞいて誰も酒を飲まない。そういうものなのだろうか。おしゃべりなどする。

帰宅して、Kが疲れているので話を聞く。注文していたのが届いた『旅の時間 (講談社文芸文庫)』を、いつになったらゆっくり読めるだろうか、と思うが、時間がないなんていいわけで、読もうと思えば普通に読めるのだから、さっさと読めばいいと思い直す。とはいえ、いったん今日の習慣を実行するためおいといて、DALF A1の参考書と発音本をそれぞれ進める。音声を繰り返し聴くというのは毎日やっているのだが、教科書の内容を進めるのはおろそかになりがちなので、少しずつでもやっていこう。

今日もまた、論文読み。プログラムの脆弱性の評価方法をさだめた上で、WordPressのプラグインなどに実際適用してみることで、評価を定量化していくという内容。その辺の論文をまとめて読んでいて、実証研究は進んではいるものの、ではどうやったら防げるのかということでいうと、まだまだこれからという感じ。そこにうまいことできるといいんだろうなあ。難しい課題だが……。