Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2020年6月19日

いつものミーティングをしたり、今後の計画についてメモをつくる準備をしたりなど。

ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1が届いた。これまで使っていたカメラを外していれかえたりしていたら、ミーティングがあるのを忘れていて、まだ使い方がよくわかってない状態で入ることになり、映らなくなったりなどして困ったりした。しばらく充電しておいた後、病院へ定期診察と処方箋をもらいにいく用事があったので、いちおう持って歩く。外で撮ってみると、雨がふっていたせいもあるけど車の音がわりと大きく入っていて、やっぱちょいつらい感じ。でも、声はクリアに入ってる。とはいえ、外でカメラに向かってしゃべるのも恥ずかしいので、ひとがいないところで少しだけ試すのにみ留める。

それで久々に渋谷へでかけたので、丸善ジュンク堂書店へ寄る。あれこれ買いたい本はあるのだが、読む時間も全然ないしなあと思うと、なかなか手に取りにくい。その中で、最近自分の中であらためて流行っているブリュノ・ラトゥールの本をちゃんと読もうと思って、『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス)』を買う。自分がやりたいことの方向性はそういうとこにあるような気もしているのだが、ではそれをどうやって情報科学として意義のある形で取り入れられるかというのを考えたいと思っている。その後、渋谷駅地下でKが食べたいというものをれこれ買う。さらに、スクランブルスクエアの一階にある「治一郎」へ寄ってバウムクーヘンを買う。雨が降ってる割には人がたくさんいたなあ。だいぶ疲れた。

帰宅して、ご飯を食べた後、ZV-1いじり。設定もシンプルだしSONY製品で慣れてもいるので、あんまり迷わずに使える感じ。しかし、ECM-B1Mが互換性がなくて使えないということが判明して残念。内臓マイクの性能もずいぶんよいようではあるのだが、余らせてあるRODEのVideoMicroがあるのでそちらを装着して音取りをしてみる。RODEの方がややゲインが大きいので録音ボリュームを調整する必要はあるが、撮れた音声もより良い気もするなあ。そんなわけで一本動画を撮ってみた。かける手間を最小限にして、動画も続けていきたいものだなあ。

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その後、落合陽一さんや渡部さとるさんの動画を観たり、『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス)』を読み始めたりなど。自分の観ている世界をひとことでいえるフレーズを考えてみたい。

2020年6月18日

リモート中心になって、かつ、外にほとんどでなくなってから習慣をこなすことが難しくなっていたのだが、あらためてやればいいじゃんと思ってHabitifyの習慣リストをこなすことを再開した。筋トレもやるようになって、しかし、いきなりがっつりやると筋肉痛で嫌になるのでほどほどにして、いい感じの状態。また、Effortlessの利用を再開することで、やらなければならないタスクをポモドーロ的にこなすことができつつあり、生産性の回復を感じる。しばらく続けていって、習慣の遂行自体を習慣化していこう。

ひと月近くやる気がでなくて放置していた「サービスイノベーション論」のレポートを、昨日と今日とで片付けた。かなりやっつけ感はあるが、単位は取れるだろう。とりあえず、クオリティはともかくとして、やるべきことをこなしていくというモードに持っていかないと。それに、やるべきことが片付いていくとそれはそれでスッキリして次のことに迎えるのでよい。ついでに、II期の履修登録とカレンダーへの登録もした。とはいえ、II期は夏休みをはさむので、最大でも2単位しか取れなくて、あんまりやれてる感じはしないだろうけど。まあ、時間がある分、研究をやろう。

ある人が進めていたというのを見て「[まとめ買い] せんせいのお人形」を買って読んでみたのだが、問題としていることはわかる、でもあまりにもステレオタイプな設定で、メッセージよりもそっちに気を取られてしまって厳しい、という気持ちになってしまった。また、「せんせい」とやらが、もちろん人間的な関係において双方向の学びはあるものの、学問的な学びという面ではあたかも完成されていてもう学ぶこともないような描かれ方がされていて、そういうのもステレオタイプな教師感だろうと思えて乗れなかった。いやまあ、人間には可塑性があって知識を得ることで道がひらけてくる、みたいなメッセージそれ自体はよいとは思うのだけど。

情報処理 2020年7月号」が届いていたので読む。また、研究について、もっと根本的な課題を解決することにフォーカスしてあらためて考えてみているところ。

2020年6月17日

朝からCTO協会の理事会。現状報告やディスカッションなど。その後,自分の発案で始めた企画があるので,それを少し進めたり。もっと盛り上がるといいんだけどなあ。

ここ10日ぐらい,MacBook Proをクラムシェルにして外部ディスプレイHHKBとトラックボールですごしているのだが,どうにもよいポジションがつかめなくて,肩こりがする。だらっとしたかっこうをしていると特にひどくなるのだが,背筋をピントのばすといい感じ。しかしその体勢だと疲れるしなあ。とはいえ,それで疲れるのはそれはそれで体幹とかに問題がありそうだから,きつくても維持するようにするほうがいいのだろうか。

というか,運動不足過ぎるのも肩こりの原因でもあるだろうし,そもそも久しぶりに体重をはかったら,昨年秋に1週間入院したことで減った分の体重がまるまる戻っており,そうだろうなとわかってはいたものの悲しみに襲われたので,あらためて運動する週間を取り戻していかないとならない。

先週末に受けた「自然言語処理論」の中間試験の結果が帰ってきた。50点満点中の26点で,ダメダメな感じ。試験は,問題を見るからに,回答が100%わかってても文字を鉛筆で書いてるだけで時間きちゃうんじゃないの?という分量だったので「これは満点取れるつもりの出題なのか?」と訝っていたのだが,Slackで自分の点数を明らかにしたら他の人も公開しはじめて,最高点の人は45点だったというので,ちゃんとできるひとはできるんだな……と,反省。平均点は28点だったようだ。次回,挽回しないとなあ。

スーパーで夕食の買い物。Kが白身魚を食べたいというので,ちょうどいい感じのものが出ていたメカジキを買う。なんかぼけてたのか,最後の工程を忘れてたために,雑にやることになってしまって,やや失敗。味的にはそこそこ美味しかったのだけど……。料理をする時に,最近どうにもそういうのが多いんだよなあ。段取りはある程度しているのだけど,実施の際に集中してなくて雑にやっちゃって失敗するみたいなことがある。気を抜かないようにやらねば。あとなんか,最近皿を落として割ったりテーブルで味噌汁ひっくり返したりとかも多いので,注意力にも欠けている。

ずっと放置していたレポートにいよいよ取りかかる。やる気がでないでいたのだが,やってみるとすいすい書けてはしまうのだよなあ。まあ,だからこそあんまりやる気がでないということでもあるのだが。しかし,期末に向けてレポートや試験が目白押しなので,どんどん前倒しでやっていかないとあとがつらい。仕事も忙しくなっていくし。

2020年6月16日

今日は調子悪くで全然だったなあ。疲れが取れてない感じ。まあそういう時もあるか。しかし,だからこそそういう時でも最低限パフォーマンスを発揮できるような仕組みを整えて置かなければならないのだが。松尾先生の「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか」は,ジョーク論文みたいな感じで定期的にバズるのだが,久しぶりに読み返して,これはこれでいいことをいっていると思う。やっつけ仕事と創造的仕事という区分がされるのだが,やっつけ仕事というと言葉が悪いが,意識が低くても最低限のパフォーマンスを発揮できるような仕組みを作っておくというのがそれに当たると解釈すると,それはそれでいつでも取り書かれるような体制にしておく必要があろうと思う。

まだ読み途中なのだが『心を知るための人工知能: 認知科学としての記号創発ロボティクス (越境する認知科学)』についての疑問をTwitterに書いていたのに対して,著者からコメントをいただく。明快な回答をいただいて,深く納得。また,そのことに対する今後の展望などもおかきになっていて,すごく楽しみだ。自分自身の問題関心ともおおいに接するところなので,研究を見守りたい。というのと,自分でもそのへんにインパクトをもたらしたいものだよなあ。どういうことかというと,情報システムが持つ内的表象(具体的にはカテゴリ認識など)と,社会システムにおける記号システムとのカップリングが相互依存的に記号を創発していくという話なのだが,情報システムに閉じた創発論ではなく,社会システムとのカップリングにおいて創発するというのが重要な示唆となる。それを工学的にどう構成できるかという問題。面白すぎる。

CTO協会仕事として,Slackコミュニティの盛り上げに取り組んでいるところ。昨今では多くのSlackコミュニティがあるが,常にわいわいしているところは少なかろう。また,会社のSlackと比べるとどうしても盛り上がりが弱くなるのは明白なので,同じようなテンションにはなりづらい。そもそもメンバーが何を期待しているのかを明らかにしないとなあというわけでアンケートを取ろうとしているのだが,コミュニティでそのあたりの専門家に教えを請いながら,一般のサービス同様にカスタマージャーニーマップを作ってエンゲージメントの高まるポイントや要因分析ができるようにするといいと教えてもらって,虚心坦懐に取り組むことにして,アンケートもその線で作った。作ってみると,ことはSlackコミュニティというタッチポイントだけにおさまることではなく,サービス全体のタッチポイントで考えなければならないという,当たり前の結論が得られるとともに,具体的な施策案もでてきてよかったなあ。ひとつひとつやっていこう。

夜は「オープンイノベーション論」の授業。なんかいまいち気乗りしない感じ。自分の業界においてこの20年で最大のイノベーションであると思うことは何かという題でプレゼンをするのが単位をとるためのゴールなので,とりあえずそれをきっちりやるようにする。いまのところ,「仮想化」というキーワードで発表しようかなと思っている。ITそのものが現実社会の写し絵であるというのがイノベーションではあるのだが,仮想化によってIT基盤が物理基盤から論理的に自由になることによって,よりITの表現能力が現実とは異なるレベルで飛躍したのだろうと思う。そのことでクラウドプラットフォームもできてきたし,IT基盤上のリソースがプログラマブルになって本質的にサイバー空間と呼べるものができてきた。その未来としては,最近自分自身大きな関心をもっているデジタルツインというパラダイムがある。そのあたりのオーバービューを述べたいと思う。副研究にもつながるかも。

随分前に書いた「老害について - Kentaro Kuribayashi's blog」というエントリがある方がとりあげたことによって少しバズっていたのだが,読み返してみると昔の自分にさとされているような気分になるなあ。やれていることもあるとは思うのだが,このエントリで自分にとって重要なのは,uncomfortable zoneに自分をおいているのか,そしてそこから自分自身を飛躍的に成長させられているのかということ。研究にしても仕事にしてもある程度そういう面はあって,けっこう厳しいなと思っていることがないわけではないのだが,向き合い方が甘いと思うし,uncomfortableな状態に甘んじているだけで,そこから飛躍できるような取り組みができているとはいいがたいと思う。自分自身のある程度得意だと思っている面についてだけやるのではなくて,そこからフォーカスして行くという,一種イヤな感じを覚えることにきちんと向き合って成果を出していくということをしなければならないと強く思う。

2020年6月15日

昨晩は1時過ぎに就寝して,今朝は9時過ぎまで寝ていたので,起きたばかりのときは眠かったが,日中は明らかにパフォーマンスがよかった気がする。やっぱ8時間ぐらい寝るとちょうどよいのだなあ。でも8時間も寝るのはもったいないんだよなあ。あと,朝方明るくていったん目が覚めてそこから二度寝するみたいになりがちで,睡眠の質を落としている感じがする。寝室のカーテン周りをなんとかしよう。あと,BOSEのSLEEPBUDSをもっていたのを思い出して,再度使ってみようと思う(と思ってググってみたら,不具合を解消できずに生産終了していたとのこと)。

リモートワーク中心になってから,通勤時にあれこれやっていた習慣(ポッドキャストきいたり,Duolingoやったり)をこなせなくなり,そのせいもあってHabitifyを開くこともしなくなってしまったのだが,これではいけないと思い,あらためて習慣を実行できるよう内容をアップデートして,また習慣の習慣化を再会することにした。そうやって無理矢理にでも,少しずつでも何かを進捗させることをしないと,諸事に紛れて何もできなくなってしまう。仕組みで解決していかねば。

習慣のように毎日やることもあれば,短期的なタスクのようにたくさんあるけどひとつひとつは長くても数時間で終わるというようなものもある。後者についてはEfortlessを使って簡易ポモドーロのような感じでやっていく。今日は合間の時間に論文レビューをしたり,CTO協会仕事での作り物をしたりするので利用した。もうちょっとあれこれやるべきことがあったのだが,うまいこと時間を作れず,あんまり進まなかった。これも継続してやっていくことで,生産性を高めていこう。

共著の論文レビューをコメントしては打ち返してきたものを見て議論をして,というのを何周かして,日付が変わる前あたりに提出まで持っていけた。いままでやってきたことがどんどん明瞭になってくる感じで,面白いものができたように思う。こうやってコラボレーションする中でまとまっていくのは面白いなあ。いいフィードバックを得られるといいな。しかし,自分の研究も進めていきたいものだ……。そんなことをするかたわら,CTO協会仕事でカスタマージャーニーマップを作る。やってみるといろいろ具体的な施策案が見えてきて,あらためて便利だなあと思う。

2020年6月14日

6時間は寝ているのだが,どうにもうまく眠れていないようで,眠い。背中がやや張っていて,頭痛にまではいたらないものの,嫌な感じ。

今日も朝から授業。昨日に引き続き「自然言語処理論」。意味解析のところ,どうにもこれがどういうふうにうれしいのかわからず,乗れない。要復習だなあ。来週またテストだし。だんだんやるべきことがたまっていく。午後からは「IoT技術特論」。こちらもいつも通りのマシンガントーク。しかしこの先生は,よくもこれだけよどみくな大量の知識をしゃべれるなあと思って,いつも感心する。こちらもレポート課題がひと月後に期限があり,少し考えておかないと。

どうにも眠くて,10分の休み時間や昼休みに仮眠をとったりしていた。少しでも休むと眠気がやや解消する感じがする。昨日に引き続き,今日も全然集中できなかったなあ。できるだけ授業中だけで理解と記憶を進めたいので,もっと集中しなければならないのだが。ちょっと睡眠に問題があるので,質を高めるようにしないとなあ。先日買った枕もなんかあんまりよくない気がする。なかなかいいものに出会えない。というか,寝具の問題ではなく,運動不足のせいなんだろうなあ。運動しよう。

散歩へ出る。出た先で,MOFTのPCスタンド」を購入。先日かったものはMacBook Proがずり落ちてしまうのをすべりどめをつけてごまかしていたのだが,それでもしばらくたつとすべりおちていていちいちなおしていたので。こちらはややふにゃふにゃしないでもないけど,ますはスタンドとしてちゃんとワークしているし,持ち運びができるので,外にでるようになってからも役に立つだろう。

Alexa Echo Show5が届いた。セールが始まってから買おうと思っていたのだけど,思い立ったらすぐ使うほうが気分的にもいいから,昨日注文した。とはいえ,スマートホーム的なことはGoogle Homeがあるから不要ではあるのだが。とりあえず,ひと通り試してみたりして,こんな感じなのかーという感触をつかむ。しかし,Google HomeにしてもAlexaにしてもUIがややこしいしアプリの出来もいいといえないし,広く使われるものではないよなあ。なんかもっといい感じのUIってないのかなあ。その意味では,Echo Showは画面がある分マシなのか?結局アプリも使うし,そうでもない気もする。

夕食を食べていて,つい手がひっかかって味噌汁をこぼしてしまう。最近,うつわに手を引っ掛けたり,皿洗いをしていて落として割ったりみたいなことが多い感じがする。手元不如意というより,注意力が散漫なんだろうなあ。今日も食べながらAlexaの事を考えていたし。ちょっと頭がいろんなことに注意をとられて,目の前のことがおろそかになっているという感じがする。あとまあ,寝不足なせいもあるだろう。そのへん,ちょっと気をつけないとなあ。

ここ2年ほど,変なUIやインタラクションのものに対する許容度や理解度が下がっていて,自分のメンタルモデルによくわからん動作をすることに対する違和感を許容するしきい値がずいぶん下がった気がする。行政や金融機関のWebサイトに対しては昔からそうだったが,わりとちょっとしたことでも嫌な感じを覚える気がする。新しい刺激に対して反発するという意味で歳のせいなのかもしれないし,よくわからんインタラクションのものが多いのかもしれないし。単に不精が極まってきただけという気もする。そういうのは,簡単に現状に満足せずに改善ポイントを見出すという意味ではいいのだけど。

2020年6月13日

朝,9時20分から「自然言語処理論」の中間試験。時間になったらLMSに問題を記したファイルが掲載され,あらかじめ用意した白紙に解答を書いていって,50分ごの締め切り時間までにスキャンしてLMSに提出するという,この状況だからこそのテストのやり方。しかし,50分でこれ全部やるの無理でしょ……というぐらいのボリュームの問題量で,かなり厳しかったなあ。

昨晩も結局遅くまで起きてしまっていたせいで結局寝不足で,テストの疲れもあり,その後はあんまり集中できなかった。特に,昼食後はだいぶ眠くなって,半分寝ながら聴いてた感じがする。午後の「統合アーキテクチャ論」も今日で講義は終わりで,来週はテスト。こちらはいい感じに単位取れそうかな。

眠いし疲れているしで,家にいても眠ってしまうと思い,外出してお茶しながら本読み。昨日買った『データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために』の続き。よくもこれだけ広い範囲をカバーしたものだなあというぐらい,次から次へといろんな話題が出てくる。紹介にとどまるものも多いが,問題領域の入門的な全体像をまず見せてくれるという意味では,とても良い本であるように思える。

Kが市販のルーで作ったカレーを食べたいというので,スーパーで買い物をして帰宅。さっそく作りながら,YouTubeでZV-1に関する動画を觀る。注文してあるので,発売直後に届くはずなのだが,そしたら少し散歩がてら動画撮るとかもしてみたいものだなあ。ともあれ新しいおもちゃが届くのが楽しみだ。

夕食を食べながら,NHKプラスで再放送されていた「プロフェッショナル 仕事の流儀 |特別編 | 映画監督 宮崎駿の仕事 | 「風立ちぬ」 1000日の記録](https://www.nhk-ep.com/products/detail/h19809AA)」を観る。前にも観た気もしないでもないけど,あらためて宮崎監督の徹底ぶりに引き込まれる。何かことをなすためは,本気で打ち込むということも大事なんだろうし,それをビジョンと情熱が支えているのだろうと思え,自分に足りないのはそういうところだよなあと,あらためて思い知らされる。

寝室の電気は引っ越してきた時にPhilips HueをつけてGoogle Home経由で操作するようにしているのだが,調光タイプのはずなのに調整しようとすると点滅してしまってうまくいかない寝室は暗めに調光したいので他のものを買ってみようというわけで,アイリスオーヤマのものにしてみたらうまいこと調光できた。HueはまだVoice UI化していないリビングの照明にしようってんで,移設作業。さらに,Hue Goがあったのを思い出して,動画用のデスク照明にしてみたが,光源が眼鏡に反射していまう。うーむ。

2020年6月12日

今日も朝から論文読み。しかし,昨晩4時ごろまで論文読んだりしていたので眠くて頭が回らない。それはよくなかったのだが,毎朝10時から何かが始まるというのは生活のリズムを保つ上でとても助かっていると思う。特に,自分は夜型で朝が弱いので,リズムを作るのが難しいし。だから夜も遅くとも2時には寝ようというフォースが働く。とかいいつつ,昨日は遅くまでやってしまっていたのだが。

会社でひょんなことからSynergyの話をして昔書いた「Synergy マジやばい」というエントリを見ることになり,そこに昔Flickrに挙げていた写真が貼られていた関係で10数年ぶりに見ることになったのだが,10数年というのはやっぱりずいぶん前なのだなあと思いを馳せてしまった……。懐かしい感じもするし,なぜかうっすら記憶のある知らない人の写真のようでもある。

いろいろTODOを可視化しておかないとなあってんで,カンバンを作り始める。作ってるはしから「あれ,これどうなってるんだっけ?」みたいなのがたくさんでてきて,あれこれ確認したりしていて,やっぱちゃんと記録しながら見ていかないとすっかり忘れてしまうよなあと,あらためて思い直した。あれこれとやることがあるので,ちゃんと計画的にやっていかないと,あとがつらいからなー。

書くのを忘れていたが,数週間前に受けた風疹の抗体検査の結果を聞きに行くのをすっかり忘れていて先日あらためて聞きに行ったのだが,結果は十分な抗体ありということで,ワクチンの接種は不要ということだった。子供の頃かかったんだったけなあ。年代的に風疹の予防接種はしてないはずだから,かかったんだろうな。麻疹とかにはなった記憶はあるが。ともあれ,安心。

ケンジントンのトラックボール(Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP 【日本語パッケージ】)が届いたので,セットアップしたのち,MacBook Proをクラムシェルモードにして,HHKBとトラックボールを使う生活に入った。外部キーボードとポインティングデバイスを日常的に使うのって,それこそさっきのFlickrの写真の頃の時代以来なんじゃないだろうか。この仕事を始めてから,外部ディスプレイを使うことはあっても,基本的にMacBookのみだったからなあ。しかもトラックボールは初めて使うし。というか,クラムシェルモードにしてみて気づいたのだが,Touch IDが使えなくてめちゃ不便だ……。Apple Watchで代替できるだろうけど,どこかいっちゃったんだよなあ。どこいったんだろう……。この部屋に引っ越してきたあとのはずだから,どこかにあるはずなのだが……。新しいのを買おうにもそのうち新機種が出るだろうしなあ。

という感じで,できるだけあれこれ書き物をしたりして,なんとなく慣れつつある感じはする。けど,ひさびさにHHKB使うとキーストロークが深すぎてやや慣れないなあ。トラックボールは,確かに慣れると手放せなくなる感じがする。マウスは手を動かすのが嫌で使わなくなり,それでMacBookだけ使うようになったのだが(もともとThinkpadが好きだったのもあるが),そういう意味でもいいかも。しかし,割れたタイプのキーボードの間にトラックボールをおいている人の動画を見て,そういうのもいいのかもなあと思ったり。

そんなことをしていると,机の上にAlexaのEcho Show 5とか置いておくと便利なのでは?という気もしてきて調べてみたりしたのだが,セールがあると半額ぐらいになるようだし,もうそろそろセールがありそうな気もするし,そのときにも買えばいいかなとおもっていったん置いておく。Google Homeを3台の体制でやっているのだが,Alexaも使ってみたいよなあと思ってたりするので,机の上に置くのはAlexaでもいいかなと思っているところ。せっかくなので画面つきのがいいかなと思って,Echo Show 5を検討。

昨晩買った『データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために』を読み始める。数学的な前提をかなりはしょって説明するのでなかなかしんどいのだが,説明はとてもわかりやすいという気がする。数学的な前提のところは調べながら読んでいこう。Kindleで『武器としての「資本論」』,『スマートマシンはこうして思考する』を購入。前者は,千葉雅也さんがTwitterで激賞していたので。その後,散歩にいったあと,夕食をとりながらNHKプラスで「NHKスペシャル | 列島誕生 ジオ・ジャパン第1集 奇跡の島はこうして生まれた」のシリーズを見る。極めて面白い。全然知らなかったなあ。地質学,面白すぎる。

その後,オードリー・タンさんがゲストのRebuild: 271: Monads Are Not Required for My Job (Audrey Tang)を聴いた後,なんかまたガジェットをぐぐったり,フィードを消化したりなどして無為な感じですごしてしまう。

2020年6月11日

熱いMacBook Proのキーボードのパームレストにふれるのに嫌気が差してHHKBを使おうということになり,そうなると尊師スタイルもできないからポインティングデバイスを用意する必要が出てくるのでトラックボールを昨日注文したという経緯を昨日書いたのだが,やっぱりそうなってくるとMacBookをキーボード越しに置いていると遠くて目がしょぼしょぼするからディスプレイがほしくなるなあという気持ちになってきて,10何年かぶりに外部ディスプレイを購入。朝,Appleのサイトで注文して,昼過ぎに表参道のApple Storeに取りに行って設置できたという迅速さ。

23.7インチUltraFine? 4Kモニター 3840 x 2160 / IPSパネル/Thunderbolt? 3でデイジーチェーンに対応 macOSに最適化 24MD4KL-Bを買ったのだが(上記した通り,実際はAmazonではなくApple Storeで買った),今どきのディスプレイはめちゃくちゃきれいだなあ。あとこれはThunderboltで接続と給電の両方ができるし,ThunderboltふたつにUSB Type-Cが3つついてるからハブもいらなくなるし,便利。明日トラックボールが届いたら,MacBook Proはクラムシェルモードにしちゃう。なんかMacにいい感じに最適化されているとのことで,クラムシェルモードも単にふた閉じたらそのままシームレスに移行してくれて便利そう。

なんかあれこれしているうちに時間はどんどん過ぎるし,仕事でやりたいことややる必要のあることもあれこれあるし,自分の研究も進めたいのだけど全然進まないし,という感じでフラストレーションがたまる感じ。夕食後とかにならないと落ち着いてなんかできなかったりする現状なのだが,ちゃんと計画しておいて隙間時間があったら少しづつでも進められるようにすればよいんだよなあとあらためて思い直して,タスクをちゃんと整理して一覧できるようにしておくとか,研究日誌的なことを毎日少しづつでも書くとか,そういう基本的なことをやっていくことにした。

今後,ブロックチェーンがマスアダプションされていく時にインターネットのように広がっていくというのはよくいわれることだが,「次に訪れる新たな前提 〜「世界中のシステムが繋がっていて当たり前」の未来〜」という記事を読んで,確かにネットワーク効果を作り出せればそうなっていきそうだなあと思うと同時に,インターネットと同じように,ネットワークのネットワークに比されるような,ローカルなブロックチェーンのネットワーク,すなわちインターブロックチェーンのような感じになっていくのが次の流れなのかなあなどと思ったりした。

ひとつ考えている研究ネタに,ブラウザーフィンガープリント技術を使うことを考えるとどうかなと思ってGoogle Scholarで論文漁り。それだけでなんとかなる感じはしないけど,使えなくはないかもしれない。また,セキュリティのことをやるにもデータ集めが大変なのでハニーポットでも飼っておくとよいのかも?と思って,そのへんをちょっと調べたりもした。それはそれで面白いことができそうな気もするなあ。

せっかく毎日日記を書いているのだから,うまく使って日々の習慣やタスクの進捗出しに使えるといいのではないかと思ったりする。いまはベタにあれこれ書いているだけだが,ちゃんと構造化して,日々の記録や研究日誌的な項目立てをして毎日少しづつでも書いていったらどうかという感じ。枠組み=制約を作ることで自分のパフォーマンスを向上させるという目的。とはいえ,それだと日記っぽくはなくなるよなあという気持ちもあり,どうしようか迷い中。あと,研究日誌は会社のNotionに書いてもいるし。

データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために』のKindle版がようやく出ていたので,購入した。

2020年6月10日

起きて空を見るととても鮮やかな色をしていて,明日あたりから梅雨にはいっていくだろうからこういう空もしばらくあまり見られないのだろうなあと思ってハッとしたりした。

朝から,しばらくやっていた大きな計画をまとめあげたのでひとまず安心。今度はちゃんと実行していかねば。その後,研究所でやっている共著論文のレビューをしたり。かなり面白い研究なのではないかと思う。いけるところまで持っていきたいなあという気持ち。GoodNotes5で書き込みしながら読んだ後,pull requestのコメントに内容をまとめるという流れ。論文のレビューってもっといい感じにやりたいものだよなあ。そもそもリファレンスしてる論文に一発でとぶとかもできないし。

その後,研究の前提になっている領域についていろいろ知識が不足しているので,ずいぶん前にかったきりほとんど読んでいなかった『バンディット問題の理論とアルゴリズム (機械学習プロフェッショナルシリーズ)』を読み始める。しかし,導入のところから難しくて厳しい。ある程度とばし読みしつつ,押さえるべきところを押さえていき,少しづつ知識をうめていくほかなかろう。途中,散歩したりしながらしばらく読んだり,ネットであれこれ調べたりなど。

心を知るための人工知能: 認知科学としての記号創発ロボティクス (越境する認知科学)』の続きを読む。昼間の研究が気がかりで,その辺の学習を進めたい気持ちもあってちょっと集中力が散漫になってしまう。しかしこちらはこちらで面白い話だし,自分の関心的にもマッチしているので,読み進めていこう。あれこれやっていて,いま持っている問題についてもいろいろアプローチのしかたを思いついたりしたのだが,しかし実際それを研究として実行していくのはまだ難しそうだとも思う。

家の作業環境の構築がまだまだ中途半端で,最近MacBook Proが熱暴走して厳しいので斜めおきスタンドを買ったらだいぶマシにはなったのだが,でもやっぱりキーボードのパームレストが熱くて不愉快だしHHKBを使うようにしようと思うと,アツいのを避けるためにはいわゆる尊師スタイルもできないのでトラックパッドを使いづらい配置になるわけで,そしたらいっそのことトラックボールでも使うかと思って,ケンジントンのものを注文した。トラックボール使ったことないけど,慣れるかなあ。