Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年6月27日

今日もひたすら音声入出力について考えていた。

会社の人にゼンハイザーのヘッドセットを教えてもらった。7月にリリースされる予定なのだが、いかにもなゲーミングヘッドセットとは違いデザイン的にも普通に着用できそうなクオリティーだし、もちろん音声入出力用としてクオリティーが高いように思われた。さらにはBluetoothに対応しているため、様々なデバイスで活用が可能である。40,000円ほどと値段がそれなりにするのがたまにきずなのではあるが、常にヘッドセットを着用していつでもミーティングや音声出力によるブログやチャットの書き込みができる体制が整うと思うと、買ってみてもいいと思っている。

そんなこんなで、常に音響インターフェイスを身に付けているということが良いのではないかと思えてきた。その方向で調査を進めていると、暦本純一先生の研究を見つけた。イヤホンのようなデバイスは一般に外部の音声を遮蔽してしまうと言う制限がある。そのため、イヤホンをつけている人は他者とのコミニケーションを拒否していると思われてしまう。ただ、それは技術的な制約に基づくものに過ぎない。もし外部の音声を遮蔽しないままに常に音声を聞き取れるような音響インターフェースがあれば、音声による支援をコンピューターから常に受けながら生活できると言うことが実現できる。

さらに見つけた研究によると、そのようなデバイスを身に付けていることによって、例えば音楽を流し精神的にリラックスした状態を作り出すことでコミニケーションが円滑に行えると言うようなものもあった。他には、ノイズに対してそれをキャンセルするような音楽を流すことによって、実質的にノイズが不快さをキャンセルできるような研究もあった。つまり常に音声インターフェースを身に付けられると言うことが実現できれば、コンピューターによる支援を常時受けられると言うとても大きなメリットを享受できるということである。例えばスマートグラスのようなものも今後は普及していくこともあるかもしれないが、まだまだ先のことだろう。それに比べると、音響インターフェイスを常時着用することの方が現実的には先の話になるのだろうと思う。