Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年11月4日

最近、寝入り端に『[asin:B07YSL74DV:title]』を読んでいたのだが、もう少しで読み終わりそうだったので、朝、出かけるまでに最後まで読んで読了。オペラ史におけるスターたちの軽い列伝という感じ。著者らしい、ところどころ高踏な感じ出してくるところもある。また、特に19世紀以前に見られる、現在の観点からするとどうなのか?というあたりについての目配りについても触れられていたりもする。オペラって、歌舞伎と同じでなんというかあのケバケバしい感じは、ちょっとどうなのかなあと思うところもある。

昨日からの家具屋巡りの続きで、外苑西通りのO-ROSEへ。宮崎椅子の取扱店。カイ・クリスチャンセンの復刻や、宮崎椅子オリジナルの製品をあれこれと扱っている。そこで、椅子をみながら社長さんに説明をしてもらい、色々と勉強になったりした。色々あるなかに、座り心地と見た目の良さが両立するものがあり、見積もりを作ってもらう。結構値段は張るのだが、長い間使うものだと思うと、ちょっと奮発しても良いかなあ、とも思う。

ところで、宮崎椅子もそうだが、地方の町工場的な職人集団が、ずっとOEMや受注生産をやっていたのを代替わりをきっかけに方向転換して、培ってきた技術に加えて新しい発想によるブランドとプロダクトを作り出してうまくいっているという事例を、この20年ぐらいの間に多く見かけるようになった。その裏にはうまくいかなかった例もたくさんあるにはあるのだろうけど。先日、スタートアップ企業の社長らと話をしていて、受託案件と自社サービスの話題になったりしたので、感じるところがあったなあ。

さらに、会社組織全体の話以前に、エンジニアなりなんなりの専門性を求められる職種についても、同じような構造はあるように思う。つまり、専門性をどのように深めるかということと、自分の幅を広げて新たな価値創造の方向性をどう作っていくかみたいな話。どっちにいっても茨の道ではあるのだろうけど、どっちかだけだとリスクもある。その辺り、専門性を深めつつも自分の責任範囲を矮小化せずに広げていくのが良いんじゃないかなあと思う。

南青山のMazajへ。先日に引き続き、2回目。今日はなんかやたら室内が暗い。気分を変えるためとのことだったのだが、こんなに暗いと本を読めなくて困ってしまう。そのため、読むつもりだった本をよして、iPadでKindle本。NHKの『NHKラジオ まいにちフランス語 2019年 10月号 [雑誌] (NHKテキスト)』基礎編の残りを、音声を聞きつつ最後まで。その後、店を出て六本木ヒルズまで歩きながら、音声のみ今日テキストを眺めた章の分、聞いた。散歩しながらだと集中して聞けるなあ。運動にもなるし、ちょいちょいやるようにしよう。

昼に訪ねたO-ROSEで第一候補にあげている椅子が、森美術館のTHE MOONというレストランに導入されているので、夕食はそちらで。せっかくなので、夜景がよく見える窓際の席。ランチの時はそんなでもなかったが、夜に来るとやっぱりだいぶ違うなあ。MOONだけに。料理も、値段相応に美味しい感じ。店の人が感じがいいのも良い。などとご飯を楽しみつつ、お目当の椅子の座り心地を確かめる。2時間ほど座っていると、よくないところも見えてきたなあ。どうするか。

帰宅して、『フランス語発音トレーニング[増補新版]』の続き。まずは、一つ一つをじっくりやるより、全体像を掴むところから。一応、理解した範囲で発音もしつつ、繰り返すのではなく流していく。昨晩と今晩で、半分ほど終わり。母音はともかく、子音の区別が難しいという感じがする。あんまりハマりすぎてもしかたない気もするので、聞いて覚えるのと並行して、不明点があったら参照するみたいな感じでやっていこうと思う。